ひとりひとりが豊かに暮らせる社会を創るお手伝いをする薬剤師の日記。 学生時代に国際薬学生連盟(IPSF、オランダ)で本部役員として活動し、25か国を訪問。2008年より2年間青年海外協力隊エイズ対策隊員としてガーナで活動。帰国後、金沢で国際的な医薬品の品質、流通、政策を研究。病院薬剤師、医療者教育コンテンツの企画制作・編集者を経て医療経営コンサルタントに。講演・執筆、セミナー企画運営、キャリア支援、医療通訳・翻訳などにも取り組んでいます。 A pharmacist wishing happy world! IPSF executive committee member 2005-06, JOCV, HIV project coordinator in Ghana 2008-10, 2011- researcher on drug management and policy. 2013- Clinical pharmacist at international hospital. 2015- Educational content producer.
Tuesday, November 22, 2016
受け継がれる想い
学生時代に数名の友人と、手探りで何とか形にしたAPS-Japan.
10年以上たった今も、その想いは、多くの優秀な後輩達によって受け継がれているようです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161121-00000004-cbn-soci
彼らが社会に出てからも、熱い想いを持ち続け、実現につなげられるよう、そして薬剤師になってよかったと思ってもらえるように、薬剤師の可能性を示していきたいと思います。
Wednesday, March 30, 2016
Thursday, June 11, 2015
海外の薬剤師と日本の薬剤師の違いは何ですか?
そして医療者教育と医療者の質がコントロールされている国々においては、
学力が高くても医療系の学部に入学できるとは限りません
高等教育を受けることが難しい状況にある人はたくさんいます
「自分は選ばれた者である」というエリート意識があるのは
何十倍、何百倍という収入が得られることを知っていながら
Monday, January 07, 2013
運命の人
Tuesday, December 25, 2012
海外で薬剤師として働きたい!
ブログを通して様々な出会いがあります。
一番多くいただくのは、執筆と講演のご依頼。(ありがたや!)
次に多いのが進路相談であります。(これまた嬉しい☆)
私も学生のとき、たくさんたくさん、悩みました。将来について悩むのは当然としても、誰に聞いてよいのかわからない、という状況が、また悩みを増幅させて迷路に迷い込ませるのです。
だから、私は、こうして、私を見つけて頼ってくれる方には最大限、力になりたいと思っています^^
さて、進路相談で、国際協力関係の次によく受ける内容は、
「海外で薬剤師として働きたい」
「海外で薬剤師として臨床を学びたい」
といった内容です。
私自身は海外での薬剤師としての臨床経験があるわけではないので、大したことは言えないのですが、幸い、私の周りには、海外で薬剤師として活躍されている日本人の方や、そのような経験をお持ちの方がたくさんいるので、知りえる知識を共有できればと思います。
まず、海外で臨床教育を受けた日本人薬剤師のネットワーク 「PharmD.クラブ」と言う会があります。
日本の薬学教育・薬剤師実務の水準向上に貢献するために、みなさん日々お忙しい中、教育活動や情報発信をされています。
http://pharmd-club.cocolog-nifty.com/blog/
海外で活躍している日本人薬剤師なんて、知らない!と思う方もいるかもしれません。
でも、この会に参加されている方だけでも、こんなにいます↓。そして場所も方法も多様ですね。
http://pharmd-club.cocolog-nifty.com/about.html
海外で臨床経験を積みたいと考えている方々にとって、先駆者の方々のたどってきた道は参考になるのではないでしょうか。
海外で実践的な臨床教育を受けたい!ということであれば、
ロンドン大学の臨床薬学修士課程(MSc in Clinical Pharmacy, International Practice and Policy)
も有力な選択肢の一つになるかと思います。
こちらは、臨床現場で活躍する薬剤師向けのコースになっています。
このコースを修了した方が、ブログにコースの内容を説明してくださっています。(現在はUCL博士課程で国際的な薬学教育の研究をされている方です☆)
http://ameblo.jp/na-ph-2002/day-20111230.html
また、最初にこのコースを修了した方が「調剤室から消えた薬剤師」と言う本を書かれています。少し古い書籍になりますが、イギリスと日本の薬剤師を取り巻く環境の違いを知ることができると思います。
私の出身大学の明治薬科大学では、5年次に海外研修コースがありますが、イギリス研修に参加した優秀な優秀な後輩が、イギリスの薬剤師・薬学教育について簡単に解説した動画があり、とてもわかりやすくまとめてくれています。
http://emil-jp.com/media/watanabe/Player.html
あとは、大学時代からの親友が現在カナダで薬剤師免許取得にむけて勉強しておりますが、カナダの状況に関しては、以下のレポートがわかりやすいと思います。
http://emil-jp.com/user_page_pdf_list.html
薬剤師として、でなくても、テクニシャンとしてでも、海外の薬局で働きたい、と考えるかたもおられるかと思います。テクニシャンの資格などに関しては、国や州により規定がことなりますが、
カナダやオーストラリアなどでは、テクニシャンとして働くことは、機会があれば可能だと思いますが、現地における人脈などがないと、飛び込みでは難しいかもしれません。
ただ、アメリカに比べると、カナダは、薬剤師免許は日本の薬剤師免許があれば、一定の試験とトレーニングで書き換え可能なので、薬剤師免許取得にかかる時間は、薬学部に入りなおさなければならない他の欧米諸国より短いかもしれません。しかし、現地で就労できるかどうかは、また別の問題なので、タイミングもあると思います。
もし、将来、日本で働く可能性があるのなら、日本で薬剤師として経験を積んでから海外に行った方が、日本と海外の比較が可能なことと、帰国後の就労が、日本での経験がないよりはスムーズになると思います。
在学中に、海外の薬学に触れる方法としては、IPSF 国際薬学生連盟を活用するのが一番かと思います。IPSFには専門分野の交換留学制度と言うのがあります。
http://www.apsjapan.org/SEC/pg957.html
海外の病院や薬局などに1か月程度留学できる学生主体のプログラムです。
私も、学生のころ、これでアメリカに1か月留学しました。
志高く、視野を広く持って、将来について真剣に考えているみなさまにとって、少しでも参考になれば幸いです。
Friday, November 02, 2012
FIP Congress(世界薬学連合世界大会)2012 参加者有志による報告会のお知らせ
みなさまお誘いあわせの上、ご参加ください☆
本年のFIP(世界薬学連合)世界大会には119か国から薬剤師や薬学研究者が集まりました。 本年のFIP(世界薬学連合)世界大会には119か国から薬剤師や薬学研究者が集まりました。 詳細、お申し込みはこちらから! http://kokucheese.com/event/index/60385/
日時:2012年11月11日(日)14:00~17:00 懇親会 17:30~19:30
内容(仮):各30分程度
日本でも注目が集まっている、CDTMなど共同薬物治療の世界のトレンドや、各国の薬学教育や人材戦略について、また、薬剤師の資質のグローバルスタンダードや、この先薬学そして薬剤師が目指す方向性に関してなど、世界の薬学事情の一端をご紹介させて頂きます。
会場:新宿西口 メディアボックス貸会議室 会議室C http://www.e-joho.info/eiwa/index.html
会費:学生(無料)、社会人:500円(資料代、会場費)
※懇親会費別
※報道関係者や採用関係者の方は事前にお申し出ください。別途ご案内致します。
1. FIP(世界薬学連合)とは?
2. 世界の薬学教育
薬剤師の資質、薬学系人材の現状と戦略、薬学教育の現状調査
3. 薬局薬剤師ビジョン2020、世界の共同薬物治療管理の実際
4. 日本からのポスター発表者、参加者から感想
5. 薬学生よりお知らせ
Thursday, October 25, 2012
【告知】エイズ学生サミットでお話しさせて頂きます^O^
ご都合よろしい方はぜひ!ご参加ください^O^
2012年11月23日15:00〜17:00
- 慶應義塾大学三田キャンパス 西校舎519
日本エイズ学会では、毎年、学術総会の開催に先立ち、社 会との連携を目指して、学会前日に市民公開シンポジウム を開催してまいりました。
今年度は、学術総会が大学のキャンパスを会場に開催されるという事もあり、この度の市民公開シンポジウムでは、 学生・若者の斬新な視点に立って、HIV/ AIDSに関する様々な問題を取り上げて活発に討論するこ とを計画しております。
HIV/AIDSは、感染している方、感染していない方という区別 を超えた社会全体の問題として捉えなければなりません。 そうした視点から、現在、HIV/ AIDSに何らかの形で携わり、次世代を担う若い世代にパ ネリストとして参加して頂くことにしました。そして、自 分たちの活動の紹介や自分たちの活動から見えてきたこと 、感じたことを伝え合うと共に、共通の問題についてみな で討論していきたいと思います。若い世代の声を通して、 市民公開シンポジウムに足を運んでいただいた聴衆の方々 には、HIV/ AIDSの問題は自分たちとは離れたところにある問題では なく、まさしく、自分たちの問題であるという認識を持っ てかえっていただければと思います。
Friday, September 28, 2012
世界薬学連合100周年記念コングレスに参加します
来週から世界薬学連合(FIP)の100周年大会に参加しにオランダに行ってきます。
119か国から参加者が集まります。
http://www.fip.org/amsterdam2012/Amsterdam/2033/Home/
今回の注目の一つは世界初の調剤テクニシャンのシンポジウムが行われることです。世界ではテクニシャンがいるのが当たり前になっていて、役割や教育について各国の調査発表、ディスカッションが行われます。
もう一つ、個人的に注目しているのは、薬剤師の能力・資質(Competency)を明らかにするワークショップです。
薬剤師に必要な能力のグローバルスタンダードを明らかにすることで、薬学教育が目指すものがより明確になります。
帰国した暁には報告会をしたいと思いますので、興味のある方はご連絡ください^O^
Wednesday, August 01, 2012
R.I.P
IPSF時代からお世話になってきた、FIP事務局長 Ton Hoek 氏が逝去されました。
http://www.nichiyaku.or.jp/?p=16613
長い間、闘病しながら任務にあたっていたことは存じておりましたが、FIP100周年記念Congress直前に亡くなってしまったのは残念です。
強いリーダーシップでFIPを改革、牽引してきた一方でいつも穏やかで優しい方でした。
R.I.P
Sunday, July 22, 2012
講演報告「国際協力のウラ・オモテ」 6月21日@富山
質問も活発に頂き、参加者それぞれが考え、何かを感じ取ってくださったようです。^^
頂いた感想を以下にいくつか抜粋して掲載します。
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参加学生による報告はこちら→http://blog.livedoor.jp/peachfulworks/archives/7221455.html
富山大学医療問題研究サークル Peachful worksのみなさん貴重な機会をありがとうございました!!
次回の講演予定は8月4日、横浜です。
http://www.yaaic.gr.jp/yaaic/1336.html
Tuesday, October 18, 2011
日本の薬剤師の現状に薬学生は失望している?
私にとってそれは非常に嬉しいことです。
なぜなら、私自身が学生の時、日本で薬剤師として働くことに魅力を見出せず、悩んだ時に、誰に相談して良いのかわからずに苦しんだ経験があるからです。
最近の学生さんの悩みでよく聞くのは教育現場と医療現場の乖離です。
「学校では高度な薬物治療やチーム医療の中での薬剤師の役割について習うのに、実際現場を見てみたら、作業ばかりで、全然患者と接することができないし、患者を見ていない」と言うような内容です。
実習などで現場を見て、薬剤師の役割を改めて認識し、モチベーションを上げて帰ってくる学生も沢山います。
一方で上記のように、理想と現実のギャップに失望する学生も少なからずいます。
志が高ければ高いほど、悩み、苦しみます。
日本で薬剤師になるために、このまま勉強を続ける意味があるのか、医学部に入りなおして医師になった方がいいのではないか、または米国など海外で薬剤師になった方が自分が理想とする形で働けるのではないか、そのように考える人もいます。
個々によって、キャリアに対する価値観、人生において大切なものは異なりますので、それぞれにあった道があることと思います。
私自身も、学生時代から国際薬学生連盟を通して知り合った各国の薬学生と交流する中で、薬剤師として自分に何ができるか、悩み抜いた末に、卒後、青年海外協力隊として国際協力に関わることを選択しました。
ただ、現在私自身は、日本で薬剤師として働くことに魅力を感じています。
理由は主に二つあります。
一つは、自分が生まれ育った日本で、医療を通して日本の地域の人々の貢献したい、と言う思いがあること。もう一つは日本の薬剤師を取り巻く環境が、日々刻々と変化しているからです。
日本における薬剤師の立場は現時点では必ずしも理想的な環境にはないかもしれません。でもそこだけ見て未来への希望を捨てないでほしい。変えていこうという志を持っている人が沢山います。
薬学生のみなさん、どうか、現在の薬剤師を取り巻く環境が自分が一生働く環境だと思わないでください。
ここ数年だけ見ても、私が学生時代に米国の薬局で実習した際に、「米国の薬剤師はこんなことができるんだ」と衝撃を受けたことが日本で少しずつできるようになってきていることに、私自身は驚くと同時に、希望を見出しています。これからもっと変わっていくでしょうし、変えていかなくてはならないと思っています。そして同じように考えている仲間が沢山います。どうか、結論を急がずそう言った人たちに会ってみてほしいと思います。
そして、日本の医療をもっと良くしていこうと奮闘している薬剤師のみなさん。
伝えなければ、世間の人も、学生も、みなさんの活躍を知ることはできません。
どうか自分の考えや取り組みをもっと世の中に発信していきましょう。
※参考
国際薬学生連盟 www.ipsf.org 日本薬学生連盟 http://apsjapan.org/index.html
学生時代に活動していました。各国の薬学生と交流したり、団体を通して海外で実習を経験したり、また日本の医療を変えていこうとしている多くの仲間にも出会いました。
Pharm.Dクラブ http://pharmd-club.cocolog-nifty.com/blog/
日本の薬学教育、薬学実務の水準向上に貢献することを目的に海外で臨床教育を受けた日本人薬剤師のネットワークです。
Wednesday, August 03, 2011
なぜ協力隊に参加したのか
「私も協力隊に行きたいけれど、迷っている」
「海外で働きたいけど、どのような方法があるか」
「語学が不安だけど、どうしたらいいか」
など、質問を下さいます。
このような質問を頂くことは私にとっても、自分自身の歩んできた道を振り返る、貴重な機会となっています。ありがとうございます。
海外で働くいくつかの方法については、前回 簡単に紹介しました。
学生の方に、
「後町はどのように進路を決めたのか?」
「なぜ協力隊に参加したのか?」
と言う質問を頂いて、改めてその理由と決め手は何だったか振り返り、考えてみました。
様々な思い、背景、そして迷いがあったことは事実です。
やはり、一度社会に出て、日本で薬剤師として、経験を積んでからの方がいいのだろうか?という悩みもありました。
そんな中で、進路を選択するに当たって、自分が大切にしていたのは、以下のようなことだったと思います。
1.現場で人が見える仕事がしたかった
2.薬剤師としての可能性を拡げることに挑戦したかった
3.国際的なキャリアを積んでいくための第一歩と考えていた
4.先延ばしをしたらまた絶好のタイミングとチャンスが来るとは限らないと思った
1.当時、私の少ない経験と知識においては、日本で薬剤師として働く=患者さんや人々と向き合う時間より圧倒的にモノを扱う作業の時間が多いと認識していました。
なので、現地の人と一緒に、生活や文化、社会とのかかわりの中で、できる仕事に魅力を感じました。
2.学生時代に国際薬学生連盟(IPSF)で活動した経験から、海外の薬剤師は、枠にとらわれず、様々なフィールドで活躍していることを知り、薬剤師として、社会に貢献する方法は、無限大にある気がしていました。IPSF時代に、Public Healthの活動に力を入れていて、エイズ対策はその一つだったので、その後の進路として、自分がエイズ対策に関わることは自然な流れでもありました。
3.将来、国際的な課題を解決していけるような仕事をしていきたいと考えていました。
そのためにも、まずは、協力隊として、異文化・異環境の地で生活をしながら、仕事をしてみたいと思いました。
4.先にも書いたように、一度、社会に出ることも考えました。
しかし、一度就職して、仕事が軌道に乗ってくれば、だんだん負かされる責任も増えてますます仕事も面白くなってくるでしょうし、仕事以外の面でも、年齢が上がれば、結婚や出産、介護なども考えなくてはならないと思います。
そうなった時に、自分のことだけを考えて、選択ができるだろうか?と考えると、その時、目の前にあるチャンスを逃したくない、と思いました。
これらは、あくまで私が当時考えていたことなので、必ずしも、現状でも通用する・または他の人にも当てはまる、というわけではないと思います。
また、当時のブログを振り返ってみると、「自分は途上国の現状を知り、日本を変えるためにガーナへ行く。」と言っています。
恐らく、協力隊に参加するに当たって、迷う一つのポイントは、参加する時期・タイミングだと思います。
社会人経験なしに、大学卒業後、すぐに参加することは、いい面もありますが、その後日本で働くことを考えると不利な面もあります。
日本は圧倒的に新卒に対しては門戸が広く、中途では即戦力にならない限り、好条件で就職することは難しい社会だと思います。(地域やその人の資格・能力にもよりますが。)
また、最近の要請は条件として、社会経験や実務経験を課しているものも多いのも事実です。
実際、私が合格した要請は要実務経験でしたが、学生時代の国際NGOでの活動が評価され、合格することができました。
つまるところ、まずは、
「なぜ協力隊に参加したいのか」
「その後の進路・キャリアをどう考えているのか」
をはっきりさせる必要があると思います。
これは、協力隊に限らず、就職活動や進路開拓に共通して言えることですね。
何故、何のために、何を目指して、何をするのか
明確にするのは大変です。沢山悩むし、迷います。時間もかかります。
でも、自分と向き合い、自分の人生について真剣に考える、また周りの人々がそれに応えてくれる、という環境は人生の中でそうそうあることではありません。
そして、悩みぬいた末の決断であれば、その後困難にぶち当たったときも、自分の信念を突き通すことができると思います。
Monday, August 01, 2011
薬学生・薬剤師が海外で働く、国際キャリアを積むには
ヨーロッパでの奨学金つきの語学研修(4ヶ月)+インターンシッププログラム
を紹介したところ、予想以上の反響がありました。
最近の学生は内向きだと言われていますが、そういう人ばかりでもないように思います。
海外で働くには、様々な方法があります。
数ある方法の中で、自分にあった手段を選択するには、漠然とした憧れだけでなく、
「何のために海外へ行って、自分は何を目指すのか」をはっきりさせる必要があります。
それによって、どこで何をするのか、そしてそのためにどんな準備が必要なのか、が見えてきます。
例えば、途上国で働きたい、活動したいということであれば、入り口の一つとして、青年海外協力隊やUNV(国連ボランティア)も一つの手段でしょう。
また、途上国に限らず、海外での就職を考えるなら、大学や大学院、または博士課程への留学も良いかと思います。資金が必要ですが、各種奨学金を利用することをオススメします。
また、博士課程に関して言えば、給与が発生する雇用契約をもっている国もたくさんあるので、
生活するには問題ないかと思います。
また、海外の生活や文化を体験したい、ということであれば、お金をためて、ワーキングホリデーを利用するのも良いと思います。 http://www.jawhm.or.jp/
私の友人も何年か薬剤師として働いた後、オーストラリアやカナダへワーキングホリデーを参加した人が何人かいます。
あとは、競争率は高いですが、WHOを初めとする、国連機関やFIPなどのNGOで働く、ということも考えられます。ただこれらは、高い専門性と語学力が必要であるのと、空席に対して応募するのが原則なので、タイミングよくチャンスが来るわけではありません。
http://www.geocities.jp/yohkocco0407/int_coop.html
直接採用にこだわらないのであれば、国家公務員になって、各機関に出向する、という手もあります。
何をするにも、語学力は必須です。
最低日常生活に支障のない語学力、そして、仕事をするには業務遂行可能なレベルの
語学力が必要です。
語学力を証明するために、TOEICやTOEFLは必ず受けておきましょう。
TOEFLは学術的内容を含み、結構難しいので、海外の大学院などへの留学目的でないなら、
まず実力試しに受けるならTOEICを受けるのがいいでしょう。
また、近年、欧州を中心に、多くの大学院入学で利用できる、IELTS(TOEFLの英国版)は、
記述試験や、口頭試問がありますが、TOEFLより、内容的には易しいという印象です。
目指すスコアの目安としては、TOEIC730、TOEFL550、IELTS 6.0 が、留学や就職で求められることが多いです。
(大学院留学や、外資系であれば、更に高い基準を設けているところもありますし、競争率が高い場合はスコアが高いに越したことはありませんが)
ただ、応募条件は各種企業・団体で異なりますし、留学であれば、応募時点で達していなくても、入学までにクリアすることで、許可が与えられる条件つき合格もあるので、点数に達していないからと言って、諦めないでください。
また、国際公務員を目指す方などに関しては、国連英検という試験があり、英語力だけでなく、国際常識を問うものです。 http://www.kokureneiken.jp/
英語が最も一般的でとっつき易いですが、フランス語ができるとヨーロッパに本部がある国連機関やアフリカ関連の業務を行う団体においては非常に有利です。
また、スペイン語や中国語、ロシア語なども重宝されるでしょう。
また、国連を含め、国際的に仕事をしていく上では、最低Master degreeは必要です。
また、学生さんの場合は、IPSF:国際薬学生連盟(www.ipsf.org )を通して、海外の学生と活動したり、交換留学プログラムに参加することもできます。
私は、IPSFの活動を通して得た、各国における人脈がとても貴重であったと日々実感しています。
日本でIPSFに加盟し、活動を行っているのは、日本薬学生連盟(APS-JAPAN http://apsjapan.org/ )です。
海外で薬剤師として働きたい、という場合は、その国の薬剤師免許を取得する必要があります。
取得方法や条件に関しては各国により異なります。
また、少し前まで、英国やカナダでは、薬剤師が地方で不足していたので、外国人の薬剤師の移民を積極的に受け入れていましたが、最近は充足しつつありますので、状況は変わってきています。
将来的に日本に生活基盤を置いて、国際的なキャリアを積みたい場合は、海外進出を積極的に行っている大手の企業や、外資系企業に就職するのもアリだと思います。
薬学生・薬剤師が海外で働く、国際キャリアを積むには その2 (スタート編)はこちらから。
質問・相談は左記メールフォームからお気軽にどうぞ。
Wednesday, June 16, 2010
Public Viewing in Ghana-Football against HIV&AIDS-1
Monday, August 10, 2009
久しぶりに、薬剤師
カウンターパートに、
「アクラで薬学の国際会議があるから行ってくるね。」というと
「そっか。JICA関係?」
「違うよ」と答えると。不思議そうな表情のカウンターパート。
後から、別の同僚から、
「陽子が薬剤師ってこと、今まで知らなかったみたいだよ。」と聞きました。
えー!10ヶ月も一緒に働いてきて・・・言ってなかったっけ?一番初めに言ったような・・・。
まぁ大して重要じゃないっちゃ重要でない気もするけど・・・。
とういうことで、先週、アクラで第10回CPA国際会議に参加してきました。
久しぶりの薬学会議ということで、話題についていけるか・・・と心配していましたが、
偽造医薬品の問題や、医薬品の適正使用、抗マラリア薬の耐性の問題など、学術的内容より公衆衛生や政策の話題がたくさんあり、またアフリカの状況に即した話だったので、とても興味深く学びました。
また、以前所属していた、国際薬学生連盟(IPSF)のセッションもお手伝いしてきました。
CPAの会長や、国際薬学連盟(FIP)の会長と副会長、ガーナの薬科大学長も参加してくれて、「若者こそ未来だ。君達が時代を作る!」と若者に大きな期待を見せるとともに、アフリカの学生が資金的に、社会貢献や国際活動に参加するのが難しい点に関しても最大限サポートすると約束してくれました。
ガーナやナイジェリア、ケニアなどからの学生たちはとても積極的で、自国でエイズ予防のキャンペーンをしたり、医薬品適正使用nキャンペーンをしたり、積極的に活動していることを伺えてとても心強く感じました。
ガーナの薬学や医療についても、もっと勉強していきたいと思います。
Sunday, May 18, 2008
やくつど新歓
今日は薬学生の集いの新歓イベントでしたー!!
学生時代、先輩や友人とこの学生の会を立ち上げて、初めて新歓や年会を企画したときのことをしみじみ思いだしてしまいました。
あのころの友達も今はみんなそれぞれの道で活躍していて、いい仲間に出会えてよかったなーと感じます。
今日は、薬剤師になって、初めて講師として呼んで頂きました。
自分が立ち上げに関わった団体が継続して、今度は講師として呼んで頂けるなんて、
とても感慨深いものがありました。
「薬剤師による国際協力」というテーマで、
どのような経緯で私が国際協力に興味を持ったか、
私の関わっている青年海外協力隊についてや、
それ以外にも国際機関やNGOなど、どのような方法で国際協力に関わることができるか、
また、災害医療をはじめとする、今、薬剤師が求められている分野についてなどお話させて頂きました。
学生の方々からは、
「語学の勉強はどのようにしたか」
「エイズ対策に興味をもったのはなぜか」
「薬剤師として、具体的に途上国でどのような貢献ができるか」
など様々な質問が出ました。
思ったよりもたくさんの学生が国際協力という分野に興味を持っているようで嬉しかったです。
Wednesday, August 22, 2007
IPSF Congress Taiwan!!!!! (English is bottom)
みなさんこんにちは!!ご無沙汰しております。
この度、無事、卒業が決まりました!!!やっと・・・☆ ということで、もっと頻繁にブログ更新したいと思います・・・^^;
さて、8月6日~16日まで国際薬学生連盟(IPSF ipsf.org)の世界大会(総会)が台湾にて行われました。
ことしも世界38カ国から309名の参加者を向かえ、盛大な会となりました。
たくさんの出会い、学びに溢れた10日間でした。
中でも、今回新たに加盟したアフリカのマラウィ、シエラレオネ、ルワンダの学生と様々な話ができたことは、非常に貴重な体験でした。
たとえば、私たちが、途上国に対する援助のあり方について意見を交換した際には、
先進国の人は、お金や物資の融資の話が先行するのに対して、アフリカの人たちは、
「何よりも、自分たちに必要なのは、教育や正しい知識だ。」という訴えに、彼らの切実な思いが伝わってきました。
また、Counterfeit Medicine and Substandard Medicine(偽薬、標準以下の薬)について話した際には、
「質が悪かろうが、なんであろうと、ないよりましだ」
という言葉は非常に重く、彼らが深刻な医薬品や物資の不足に悩まされている現実を改めて知りました。
われわれは、途上国に対する援助のあり方はもとより、途上国の貧困の原因を作ってしまっている自分たちのライフスタイルを見直していかなければならないと痛切に感じております。
ということで、私が主に関わる今年のIPSFにおける活動は、
my focus of IPSF activities for coming year would be
-Counterfeit medicine project(偽造医薬品と規格外医薬品対策プロジェクト) (collaboration with WHO )
http://www.who.int/medicines/services/counterfeit/en/
-Training the new trainers (トレーニング:人材育成)(ongoing)
-World Health Care Students' Symposium (世界医療系学生シンポジウムWHSS)
http://whss2007.org/site/
です。
興味のある方は、ぜひご連絡ください^-^
コングレスの写真は、以下より見れます!!!
http://fotologue.jp/yohkotin
Hello all,
thanks for checking my blog. apologies for delay for updating.
Finally I have graduated , so I will try to update more !!!!
I just got back from IPSF congress in Taiwan.
it was great to see friends and meet new friends....so much FUN:)
ofcourse many new things to learn as well.
one of most impressice experience was talking woth people from Africa (Malawi, Rwanda, Sierra Leone)
such as ...when we talked about donation, "ofcourse money and drugs and other stuffs are important, but we NEED Education, knowlede, resources, books etc..."
when we talked about counterfeit medicine and substandard medicine,
"even if it is substandard, better than nothing..."
these conversation represents that they are feeling serious shortage of medicine, humanresouces and education and regulation.
we need to think carefully about behaviour of our assistance for developing countries and our life style.
my focus of IPSF activities for coming year would be
-Counterfeit medicine project (collaboration with WHO ) http://www.who.int/medicines/services/counterfeit/en/
-Training the new trainers (ongoing)
-World Health Care Students' Symposium (WHSS)
http://whss2007.org/site/
You can find more photos at http://fotologue.jp/yohkotin
Saturday, March 17, 2007
Japanese
長い間、試験で引きこもっていたので、久しぶりにInternational な環境にいれることがとてもうれしいです^-^
今回のIFMSAのAPRM(Asia Pacific Regional Meeting)には、本部から役員の方もたくさんきていて、みなさんとても面白くて優しい方々です。
ルームメイトはチェコ、デンマークの子達なのですが、
ユースホステルの部屋は和室で、部屋に入るなり、「ベッドはいったいどこなの?」と、土足でたたみに上がっていって、まるでコメディドラマのようでした☆
「日本は思っていたより、食事などの物価が高くないね」
「レストランで食事が出てくるのがとっても早いね!」
と、初めてのアジア・日本を楽しんでいるようでした^-^
会場は大阪国際ユースホステルです。
繁華街からは少し遠いけど、隣に公園や川があって、自然豊かないいところです^-^
それにしても・・・
寒い!!!!
Yoko in Osaka (English in the bottom)
明日から、大阪にて、IFMSA(国際医学生連盟)のAPRM(アジア太平洋地域ミーティング)があり、
その事前ミーティングで、IPSFとIFMSAの今後の協力関係やコラボレーションについて打ち合わせをしました。
明日から本会議が始まるので、とても楽しみです^-^
heya all! I am in Osaka from yesterday!!!!
today we had pre-meeting between IPSF amd IFMSA for future collaboration.
the programme is starting tomorrow,
so I am very much lookin' forward to seeing it!
Happy to see nice peopel from IFMSA :)





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