Sunday, March 28, 2010

マリ・ドゴンの踊り Dogon Dance in Mali

マリ・ドゴン地域には伝統的な踊りがあります。

葬式の時などに踊られます。

このカラフルな衣装の一つ一つの色には意味があります。

男性にのみ許された踊り。

男性のみが理解する伝統の言語があります。


女性は生理の時、家の中に入れないとか
力仕事は女性の仕事だったり
男性優位の習慣が今でも残っています。

Friday, March 26, 2010

今年もまた、やります

今年は、サッカーワールドカップの年ですね!

ガーナの子供たちはサッカーが大好き。

空き地で、みんなでボールを追いかけまわしています。

夢はサッカー選手。

そんな彼らの大好きなサッカーを超特大スクリーンで放映するプロジェクトが、昨年に引き続き、やってきます。
私の勤務する郡にもやってきます!

あの、北沢選手も来るとか!

南から北まで、9都市を回るそうです。

HIVの予防啓発活動と組み合わせて、
多くの人に、楽しみと健康を運ぶ企画。

とても楽しみです。

SONYプレスリリース
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201003/10-0324/

Thursday, March 25, 2010

赤ちゃんが生まれたよ


同僚の赤ちゃんが生まれました。
おめでとー

たまには、活動の話を。


昨日は、郡内の助産師&HIVカウンセラーの会合でした。
テーマは、妊婦のマラリア感染について、中絶・中絶後のケアについて、そして、HIVの母子感染予防(PMTCT)についてでした。
PMTCTのトレーニングマニュアルを元に、教材をつくり、1時間ほど時間をもらって、母子感染予防プログラムについて話をしました。
ほんとうは、郡の助産師さんと一緒にやる予定が、産気づいた妊婦さんがクリニックに来たため、急遽
一人でやることに。
当郡では医療機関にて出産する妊婦の65%に対してHIV検査がなされていますが、まだまだ100%にするには、資材供給、人材育成などチャレンジがあります。でも3年前は20%だったので、それに比べれば、改善されてきています。
また、検査について、きちんと説明して同意を得ること、また検査後のフォローアップの大切さなどについて話をしました。
助産師さんたちからは、
「健康保険の手続きが滞っていて、薬が必要な陽性者の人に、薬が届いていない。」
という問題提起や、
「新生児に対する抗HIV薬投与のタイミングと量は」
「母乳だけで育てる場合、期間は」
などといった質問がでました。
そして、夕方になると、
「今日は市場の日だから、早く切り上げて帰ろう!」
と言って、みんな食材の買出しにでかけていきました。

Tuesday, March 16, 2010

マリ・ブルキナファソ 食べ物編

2月に2週間、お休みをもらって、マリ&ブルキナファソへ行ってきました。


同期、女4人、自由奔放な旅。




旅といえば!まずはマリ・ブルキナの食から☆





朝ごはんは、パン!







おいしい、おいしい、フランスパン







ガーナではまずおいしいパンにはありつけない。



植民地支配は、こんなにも食文化に影響を与えるものか・・・と、驚きます。



道端にも、パンやサンドイッチが売っていて、とても安くておいしい!











右を見ても、左を見ても、ミレットをつく姿が。



ミレットをついて、やわらかいモチのようにした



Tuo。



庶民の味方☆



スープやたれにつけて、召し上がれ♪



そして、ライスもよく食べます!

野菜たっぷりのソースは絶品です!!






そして食後は、






マリ人はお茶をこよなく愛しています。なぜかよくわからないけど、こうやって、高い位置から、何度も繰り返し注いで、濃いいいいお茶を砂糖たっぷりいれて飲みます。



そしてそして!

なんと、ブルキナファソにはイチゴが!

ガーナにはないので、これまたびっくり!





熟れてておいしかった~

そんな満腹旅行からガーナへ戻ると、周りの人々から「太った太った」といわれております。。。