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Monday, January 07, 2013

運命の人

素晴らしい人に出会ったとき、
「どうしたら、こんな人が育つのか」

熱心に打ち込む人を見たら
「この人のモチベーションはどこからくるのだろう」

嬉しいことがあったら
「なぜこんなことが自分に起こるんだろう」

由来や原因を考えます。


私にいいことが起こる時、
それをたどっていくと、
様々な過程を経て、
高い確率で、ある人にたどり着きます。

その人は、
大学に入りたての頃に
落ちこぼれで、医療や薬学、薬剤師に対して、何の志もなかった私に
薬学生の集い(現:日本薬学生連盟)立ち上げやアジア薬学生シンポジウム開催のきっかけをくれた人です。

活動をするときはいつも一緒。
国内外の学会で発表したり、全国に広報しに出かけたり、薬害裁判の原告支援に駆け回ったり、
勉強会やイベントを企画したり。

大学でも毎日一緒に昼食を食べて、一緒に遊んで。

当時はまだ、お互い若くて未熟で
性格も考え方も違うから、
補い合えることも多かったけど
ぶつかることも多かった。

それでも、時間をかけて
とことん話し合って
いつも信じてくれて
学生時代、一番一緒にいた人かもしれません。
同じ目的に向かって、駆け抜ける仲間がいるって、なんて素晴らしいことなんだろうと、
教えてくれました。


大学を卒業してからは
それぞれ別の道へ。

私たちは、国際派、海外志向という共通点があるので、(しかもいつも一緒にいたので)
よくひとくくりに、セットで考えられることが多いけれど
キャリアに対する価値観や方向性においては、似てる部分もある一方で
実は結構違う面もあったりします。


彼女は海外の中でもより先進的な取り組みや教育について関心が高く、
卒後も、オーストラリアやカナダの薬局で経験を積みました。

私はどちらかと言うと、途上国に目が向いていて、HIV感染症やその他の公衆衛生的な問題をどう解決するか、いかに貢献できるか、ということを考えていて、卒後、青年海外協力隊という国際協力の道を選択しました。

欧米諸国の生活と、アフリカの生活は全然違いますが、
海外にいるからこそ見える日本の良さ、そして課題や
また、海外で生活することの難しさや孤独などに関しては
沢山の共通の悩みや想いがあり、わかりあえることも多かったです。


そして、オーストラリアとカナダで約一年ずつ経験を積み、帰国した彼女は、より欧米の薬剤師・薬局スタイルに近い、調剤併設ドラッグストアで勤務をしていました。

その後、私も青年海外協力隊の2年の任期を終え、翌年4月から大学院への進学が決まっていましたが、帰国時期が夏だったため、入学までの間、1年弱間がありました。
なので、仕事を探していたのですが、短い時間でやとってくれる職場がなかなか見つからず
悩んでいたところ、彼女が勤めている会社を紹介してくれました。

そして、店頭で調剤やOTC業務をしながら、当時彼女が手伝っていた、採用のお手伝いをさせて頂く機会ももらいました。このおかげで、人材のことや、業界の動向について沢山学ぶ事ができました。


今日もとても素敵な出会いがあって、
年末にも尊敬できる方との出会いがあって、
どちらも思い返すと、
彼女がいなければ、出会ってなかった人に紹介してもらった人でした。

彼女が男か、私が男だったら、とっくにプロポーズしてるところでした(笑)



本当に人に恵まれて、今日の自分があります。
今まで出会ったみなさん。
ありがとう。


Friday, November 02, 2012

FIP Congress(世界薬学連合世界大会)2012 参加者有志による報告会のお知らせ

先日参加した、FIPコングレス(オランダ)の報告会を開催します!
みなさまお誘いあわせの上、ご参加ください☆




本年のFIP(世界薬学連合)世界大会には119か国から薬剤師や薬学研究者が集まりました。 本年のFIP(世界薬学連合)世界大会には119か国から薬剤師や薬学研究者が集まりました。 詳細、お申し込みはこちらから! http://kokucheese.com/event/index/60385/
日時:2012年11月11日(日)14:00~17:00 懇親会 17:30~19:30 
内容(仮):各30分程度 



日本でも注目が集まっている、CDTMなど共同薬物治療の世界のトレンドや、各国の薬学教育や人材戦略について、また、薬剤師の資質のグローバルスタンダードや、この先薬学そして薬剤師が目指す方向性に関してなど、世界の薬学事情の一端をご紹介させて頂きます。 

会場:新宿西口 メディアボックス貸会議室 会議室C http://www.e-joho.info/eiwa/index.html
会費:学生(無料)、社会人:500円(資料代、会場費) 
※懇親会費別 
※報道関係者や採用関係者の方は事前にお申し出ください。別途ご案内致します。 

1. FIP(世界薬学連合)とは? 
2. 世界の薬学教育 
薬剤師の資質、薬学系人材の現状と戦略、薬学教育の現状調査 
3. 薬局薬剤師ビジョン2020、世界の共同薬物治療管理の実際 
4. 日本からのポスター発表者、参加者から感想 
5. 薬学生よりお知らせ 

Thursday, October 25, 2012

【告知】エイズ学生サミットでお話しさせて頂きます^O^


11月23日に慶応大学(三田キャンパス)で開催されますエイズ学会市民シンポジウムのパネルディスカッションにてお話をさせて頂きます!

ご都合よろしい方はぜひ!ご参加ください^O^







2012年11月23日15:0017:00
  • 慶應義塾大学三田キャンパス 西校舎519
  • 日本エイズ学会では、毎年、学術総会の開催に先立ち、社会との連携を目指して、学会前日に市民公開シンポジウムを開催してまいりました。
    今年度は、学術総会が大学のキャンパスを会場に開催されるという事もあり、この度の市民公開シンポジウムでは、学生・若者の斬新な視点に立って、HIV/AIDSに関する様々な問題を取り上げて活発に討論することを計画しております。
    HIV/AIDSは、感染している方、感染していない方という区別を超えた社会全体の問題として捉えなければなりません。そうした視点から、現在、HIV/AIDSに何らかの形で携わり、次世代を担う若い世代にパネリストとして参加して頂くことにしました。そして、自分たちの活動の紹介や自分たちの活動から見えてきたこと、感じたことを伝え合うと共に、共通の問題についてみなで討論していきたいと思います。若い世代の声を通して、市民公開シンポジウムに足を運んでいただいた聴衆の方々には、HIV/AIDSの問題は自分たちとは離れたところにある問題ではなく、まさしく、自分たちの問題であるという認識を持ってかえっていただければと思います。



第一部:基調講演
江副聡(UNAIDS)
「国連からみた世界のHIV/AIDS~UNAIDSの現場から」

中村うさぎ(作家エッセイスト)
「セックスと恋愛とパートナー」

第二部 パネルディスカッション
NPO法人[akta]、アフリカ医療研究会、NPO法人「難民を助ける会」、NPO法人「GLOW」、NPO法人「ぷれいす東京」



Thursday, August 30, 2012

薬学生・薬剤師が海外で働く、国際キャリアを積むには その2



自分が学生だった頃
今よりもっと無知で
薬学部で学ぶ目的
その先に何があるのか
全然見えず

日本で薬剤師として働くことに魅力を感じず
とにかく広い世界に飛び出したかった(様々な経験を経て今は違う考えですが)


だから、薬剤師として国際的に活躍されている人を探そうと
色んな所に出かけて
色んな人に話を聞いて
何人かには会えたけど
何人かにしか会えなくて

誰に相談していいのか
何を目指せばいいのか
何年も悩んでいました。

だから私は
自分で自分の道を切り開こう、と。
そして、後に続く人のために、
情報を発信していこう、と心に決めたのでした。

おかげさまで
講演活動やMIL (http://emil-jp.com/user_page_pdf_list.html)をはじめとするその他薬学系の雑誌での執筆、Twitter, Facebook, そしてこのブログを通して、多くの同じ志を持つ仲間に出会うことができました。
ブログを書き始めて6年になりますがその中でも最もアクセスを頂いている投稿の一つがこちらです。↓

薬学生・薬剤師が海外で働く、国際キャリアを積むには



この記事を見て、進路に悩む薬学生が連絡してきてくれると、書いていてよかったなぁ、と心から嬉しくなります。


上記の記事は、すでにある程度やりたいことや目指すものが明確になっている人向けの記事ですが、もっと前の段階での相談も受けます。



「何からはじめたら良いのかわからない」

とか

「国際的な仕事がしたいけどどんな働き方があるの?」

などです。

なので、今回は続編として、特に国際保健系の情報収集にフォーカスして参考になりそうなリソースを紹介したいと思います。


<何から始めたらいいのか>
STEP1: 情報収集をしましょう。本を読んだり、メーリングリストやTwitter, Facebookなどで情報を集めることができます。

STEP2: 情報源から興味のあるセミナーやイベントに参加して、実際に活動をしている人の話を聞いたり、同じような志を持つ仲間を見つけよう。




☆参考書籍:

1.国際保健医療学 国際保健医療学会編集
2.世界と恋するおしごと- 国際協力のトビラ 山本敏晴 著

☆参考URL:
1.国際保健医療学会学生部会メーリングリスト
http://www.jaih-s.net/modules/tinyd/index.php?id=12
Twitter: https://twitter.com/intent/user?screen_name=jaih_s

2.国際協力NGOセンター http://www.janic.org/
国際協力に関する情報発信を行っています。Twtter, Facebook, メーリングリストもあります。

3.国際保健NGO SHARE http://nposhare.sakura.ne.jp/share/join/event/
国際保健に関する活動をしているNGOです。



<国際的な仕事がしたいけど、どんな働き方があるか>
医療系のバックグラウンドを持ち、国際保健分野で活躍することを目指すかたが必要な知識・スキル・人脈を獲得し、ステップアップする手段の一つとしてMaster of Public Health (MPH)の取得があります。日本でも長崎大学がMPHのコースを開講していたり、アジアですとタイのマヒドンが有名ですが、日本やアジアを基盤としていくなら、それも有効な選択の一つですし、そうでなければ一般的に欧米に優れたコースが多くあるように思います。

☆MPH(Master of Public Health)留学関係参考URL

 http://square.umin.ac.jp/kj/mph/body.html
 http://www.gradschool.jp/blog3/6_/mph/
 http://ameblo.jp/drcityangel/



☆大学院で国際保健や公衆衛生(MPH)を学んだ後の進路の例
国際機関や政府またはNGOの専門家、民間のコンサルなどが多いように思います。
http://www.geocities.jp/yohkocco0407/int_coop.html
http://www.tm.nagasaki-u.ac.jp/mph/entrance/sinro.html 


参考になれば幸いです。

進路に関する相談、随時受け付けております。
ページ右下のメールフォームに直接入力をしてご連絡ください。






Wednesday, August 01, 2012

R.I.P


IPSF時代からお世話になってきた、FIP事務局長 Ton Hoek 氏が逝去されました。

http://www.nichiyaku.or.jp/?p=16613

長い間、闘病しながら任務にあたっていたことは存じておりましたが、FIP100周年記念Congress直前に亡くなってしまったのは残念です。

強いリーダーシップでFIPを改革、牽引してきた一方でいつも穏やかで優しい方でした。

R.I.P

Sunday, July 22, 2012

講演報告「国際協力のウラ・オモテ」 6月21日@富山


先日、富山大で医療系学生に向けて、国際協力についてお話しさせて頂きました。

質問も活発に頂き、参加者それぞれが考え、何かを感じ取ってくださったようです。^^

頂いた感想を以下にいくつか抜粋して掲載します。
-----------------------------------------------------------------------------

○国際協力の話だけでなく、そもそも、人が人に何かをしてあげると言うことは、本当に難しいなぁと思いました。与える側に悪意はなくても、もらう側からしたら、必ずしも必要とされているかはわからないし、その結果がいい影響を残し続けるとは限らないんですよね。

○ものすごく貴重なお話ありがとうございました。何が本当の協力なのか、本当に必要なのか。私も自分の目で色々見たいと思っています。後町さんの話を聞いて勇気をもらいました。

○ニーズとディマンドの話や今の満足とその先の向こうまで考えることの話がよかった。

○ガーナの人のように自分の国が好きと言えるようになりたいと思った。

○国際協力を美談にしてはいけないと思いました。話を聞く前だったら、「すごいなぁ」で終わってしまっていました。「情報のその先に何があるのか」考えるきっかけになりました。

○今日のセミナーは自分の将来を考えるきっかけになりました。

○日本でも老いるものも、若い者も、健康な人も病を持つ人も、互いに学び与え合う関係が健康でシアワセな社会なのかなと思いました。
支援をするばかりでなく、そこから学ぶ姿勢が必要だと思いました。

○相手のためを想って、自分ができる範囲の最大限のことをするってのが大切なのかな、と想いました。私はこの国を誇りに思っています。

○相手の気持ちを無視したようなことをしてはいけないと思いました。どんな場でもその場で求められることをまず考えられるようになりたいと改めて感じました。

○「それは本当にその人のためになっているか」この言葉は、医療人として接するときも常に考えなければいけないことだと思いました。

---------------------------------------------------------------------------------

参加学生による報告はこちら→http://blog.livedoor.jp/peachfulworks/archives/7221455.html

富山大学医療問題研究サークル Peachful worksのみなさん貴重な機会をありがとうございました!!


次回の講演予定は8月4日、横浜です。
http://www.yaaic.gr.jp/yaaic/1336.html








Friday, June 01, 2012

伝える→心を動かす

今月は金沢、大阪、富山で3回ほど、お話をさせて頂く機会を頂いております。
それぞれのテーマも対象も別。
どんな出会いや発見があるか、今から楽しみです^^

最近は途上国の医薬品の品質を調べているので、朝から晩まで研究室にこもりきりのことが多く、
人と話す時間が少ないので、このような機会を頂けることは本当にありがたいことです。

第1回は今週日曜、薬学生向けにお話しします。

学生時代の活動の話から現在のキャリアに至るまで、未来の薬剤師仲間に向けて、将来につながるお話をしたいと思っています。

学生時代、組織運営をする上でいつも心掛けていたこと。「何」ではなく、「なぜ(何のために)」。

それを非常にわかりやすくまとめてくれている動画があります。

内容だけでなく、プレゼンスタイルも非常にシンプルで、参考になります。

さて、私も参加してくれた人の心を動かすようなお話ができるよう、準備を進めてまいります^O^

Tuesday, October 18, 2011

日本の薬剤師の現状に薬学生は失望している?

ホームページやブログを通じて、若手の薬剤師さんや薬学生の方から進路やキャリアについて相談を頂きます。

私にとってそれは非常に嬉しいことです。
なぜなら、私自身が学生の時、日本で薬剤師として働くことに魅力を見出せず、悩んだ時に、誰に相談して良いのかわからずに苦しんだ経験があるからです。


最近の学生さんの悩みでよく聞くのは教育現場と医療現場の乖離です。
「学校では高度な薬物治療やチーム医療の中での薬剤師の役割について習うのに、実際現場を見てみたら、作業ばかりで、全然患者と接することができないし、患者を見ていない」と言うような内容です。

実習などで現場を見て、薬剤師の役割を改めて認識し、モチベーションを上げて帰ってくる学生も沢山います。
一方で上記のように、理想と現実のギャップに失望する学生も少なからずいます。

志が高ければ高いほど、悩み、苦しみます。
日本で薬剤師になるために、このまま勉強を続ける意味があるのか、医学部に入りなおして医師になった方がいいのではないか、または米国など海外で薬剤師になった方が自分が理想とする形で働けるのではないか、そのように考える人もいます。
個々によって、キャリアに対する価値観、人生において大切なものは異なりますので、それぞれにあった道があることと思います。
私自身も、学生時代から国際薬学生連盟を通して知り合った各国の薬学生と交流する中で、薬剤師として自分に何ができるか、悩み抜いた末に、卒後、青年海外協力隊として国際協力に関わることを選択しました。


ただ、現在私自身は、日本で薬剤師として働くことに魅力を感じています。

理由は主に二つあります。
一つは、自分が生まれ育った日本で、医療を通して日本の地域の人々の貢献したい、と言う思いがあること。もう一つは日本の薬剤師を取り巻く環境が、日々刻々と変化しているからです。


日本における薬剤師の立場は現時点では必ずしも理想的な環境にはないかもしれません。でもそこだけ見て未来への希望を捨てないでほしい。変えていこうという志を持っている人が沢山います。
薬学生のみなさん、どうか、現在の薬剤師を取り巻く環境が自分が一生働く環境だと思わないでください。


ここ数年だけ見ても、私が学生時代に米国の薬局で実習した際に、「米国の薬剤師はこんなことができるんだ」と衝撃を受けたことが日本で少しずつできるようになってきていることに、私自身は驚くと同時に、希望を見出しています。これからもっと変わっていくでしょうし、変えていかなくてはならないと思っています。そして同じように考えている仲間が沢山います。どうか、結論を急がずそう言った人たちに会ってみてほしいと思います。



そして、日本の医療をもっと良くしていこうと奮闘している薬剤師のみなさん。
伝えなければ、世間の人も、学生も、みなさんの活躍を知ることはできません。

どうか自分の考えや取り組みをもっと世の中に発信していきましょう。









※参考

国際薬学生連盟 www.ipsf.org 日本薬学生連盟 http://apsjapan.org/index.html
学生時代に活動していました。各国の薬学生と交流したり、団体を通して海外で実習を経験したり、また日本の医療を変えていこうとしている多くの仲間にも出会いました。


Pharm.Dクラブ http://pharmd-club.cocolog-nifty.com/blog/
日本の薬学教育、薬学実務の水準向上に貢献することを目的に海外で臨床教育を受けた日本人薬剤師のネットワークです。

Wednesday, August 03, 2011

なぜ協力隊に参加したのか

最近、ブログやTwitterを見てくれた薬学生が、

「私も協力隊に行きたいけれど、迷っている」

「海外で働きたいけど、どのような方法があるか」

「語学が不安だけど、どうしたらいいか」

など、質問を下さいます。

このような質問を頂くことは私にとっても、自分自身の歩んできた道を振り返る、貴重な機会となっています。ありがとうございます。


海外で働くいくつかの方法については、前回 簡単に紹介しました。


学生の方に、
「後町はどのように進路を決めたのか?」
「なぜ協力隊に参加したのか?」
と言う質問を頂いて、改めてその理由と決め手は何だったか振り返り、考えてみました。

様々な思い、背景、そして迷いがあったことは事実です。

やはり、一度社会に出て、日本で薬剤師として、経験を積んでからの方がいいのだろうか?という悩みもありました。

そんな中で、進路を選択するに当たって、自分が大切にしていたのは、以下のようなことだったと思います。


1.現場で人が見える仕事がしたかった
2.薬剤師としての可能性を拡げることに挑戦したかった
3.国際的なキャリアを積んでいくための第一歩と考えていた
4.先延ばしをしたらまた絶好のタイミングとチャンスが来るとは限らないと思った


1.当時、私の少ない経験と知識においては、日本で薬剤師として働く=患者さんや人々と向き合う時間より圧倒的にモノを扱う作業の時間が多いと認識していました。
なので、現地の人と一緒に、生活や文化、社会とのかかわりの中で、できる仕事に魅力を感じました。

2.学生時代に国際薬学生連盟(IPSF)で活動した経験から、海外の薬剤師は、枠にとらわれず、様々なフィールドで活躍していることを知り、薬剤師として、社会に貢献する方法は、無限大にある気がしていました。IPSF時代に、Public Healthの活動に力を入れていて、エイズ対策はその一つだったので、その後の進路として、自分がエイズ対策に関わることは自然な流れでもありました。

3.将来、国際的な課題を解決していけるような仕事をしていきたいと考えていました。
そのためにも、まずは、協力隊として、異文化・異環境の地で生活をしながら、仕事をしてみたいと思いました。

4.先にも書いたように、一度、社会に出ることも考えました。
しかし、一度就職して、仕事が軌道に乗ってくれば、だんだん負かされる責任も増えてますます仕事も面白くなってくるでしょうし、仕事以外の面でも、年齢が上がれば、結婚や出産、介護なども考えなくてはならないと思います。
そうなった時に、自分のことだけを考えて、選択ができるだろうか?と考えると、その時、目の前にあるチャンスを逃したくない、と思いました。


これらは、あくまで私が当時考えていたことなので、必ずしも、現状でも通用する・または他の人にも当てはまる、というわけではないと思います。

また、当時のブログを振り返ってみると、「自分は途上国の現状を知り、日本を変えるためにガーナへ行く。」と言っています。


恐らく、協力隊に参加するに当たって、迷う一つのポイントは、参加する時期・タイミングだと思います。
社会人経験なしに、大学卒業後、すぐに参加することは、いい面もありますが、その後日本で働くことを考えると不利な面もあります。

日本は圧倒的に新卒に対しては門戸が広く、中途では即戦力にならない限り、好条件で就職することは難しい社会だと思います。(地域やその人の資格・能力にもよりますが。)

また、最近の要請は条件として、社会経験や実務経験を課しているものも多いのも事実です。
実際、私が合格した要請は要実務経験でしたが、学生時代の国際NGOでの活動が評価され、合格することができました。


つまるところ、まずは、

「なぜ協力隊に参加したいのか」
「その後の進路・キャリアをどう考えているのか」

をはっきりさせる必要があると思います。

これは、協力隊に限らず、就職活動や進路開拓に共通して言えることですね。

何故、何のために、何を目指して、何をするのか

明確にするのは大変です。沢山悩むし、迷います。時間もかかります。

でも、自分と向き合い、自分の人生について真剣に考える、また周りの人々がそれに応えてくれる、という環境は人生の中でそうそうあることではありません。

そして、悩みぬいた末の決断であれば、その後困難にぶち当たったときも、自分の信念を突き通すことができると思います。

Thursday, July 29, 2010

Surprise at the last meeting in the district

It was the last meeting of district health service in Asuogyaman today.
At the end of the meeting, Chairpeson call me to come in front.

They presented me appreciation letter/certificate of honour and special gift-Ghanaian Kente Ghana Health Service version!

The letter says

"CITATION OF MERIT TO MS.YOKO GOCHO (JICA VOLUNTEER) FOR CONTRIBUTING TO EFFICIENT HEALTH DELIVERY IN THE ASUOGYAMAN DISTRICT

Ms. Yoko Gocho, you were posted to the Asuogyaman District Health Office in the year 2008.
The rapidity with which you integrated yourself into the Ghaian way of life was quite amazing.

Your collaboration with the Asuogyaman District precisely Ghana Health Service in carrying out JICA sponsored programs which were aimed at creating awareness on the HIV/AIDS among school children and the communities was enormous and yielding fruitful result.

The skills you exhibit on the computer have spurred on most RCH workers to become proud of you.

Your willingness to execute any work assigned to you was tremendous.

Ms.Yoko Gocho, you have made the District proud and also your country Japan proud.

This is in recognition of your good work."



I'd rather have to say big big thanks to you all in Asuogyman.
I learnt a lot from you.
it was great experience in my life working here.
I hope I'll come back here one day.
Once again, thank you so much.

今日は配属先の郡スタッフの最後の会合でした。

ミーティングの最後に、司会の人が、

「ちょっとみんなまだ帰らないで。最後に大事なプログラムがあるから!Yoko、前に来て!」
と言って、感謝状と特別に作ってくれたガーナの織物ケンテをもらいました。

感謝状には

「Ms. Yoko Gochoは2008年にAsuogyaman郡保健局に配属されてすぐにガーナの生活に溶け込み、驚きました。

あなたと郡保健局の協力により実行された、学校やコミュニティの若者に対するHIV/AIDSの予防啓発活動は大きく実り多き功績です。

母子保健部のスタッフにコンピューターの技術を指導してくれて感謝しています。

あなたに依頼した全ての仕事に対する情熱は素晴らしかった。

Ms. Yoko Gocho、あなたはこの郡を誇りあるものへと成長させ、そして私たちはあなたの国、日本を誇りに思います。

ここにあなたの素晴らしい活動をたたえます。」

こんな風に誰かに感謝してもらえることって、なかなかないと思う。
私の方がいっぱい助けてもらって、いっぱい勉強させてもらって感謝の気持ちでいっぱいだよー。
アスオジャマン郡のみなさん、ほんとにほんとにありがとう!!!!


Saturday, July 24, 2010

My Ghanaian Souvenir Collection 2 おみやげシリーズその2

ガーナ生活も残すところ1ヶ月となりました。

そしてマーケットに行ってはお土産を買いあさっております。。。

これはほんの一部。

1.北部アッパーイースト州のニャリガ産バスケット。
欧米や日本では数万円で売られているとか。。。
こちらでは数千円で買えます。

2.ガーナ生地
バティック(染物)、コーヒー豆プリント、アコソンボテキストタイルド

3.ポストカード、鉛筆、キーホルダー、ストラップ、ポシェット

ガーナビーズ

どれもカラフルでかわいいでしょ?
日本で雑貨屋でも始めようかしら♪


Wednesday, July 21, 2010

こどもたち My Children




Whenever come back home, a lot of children in neibour run to me and say "let me help you"
They are willing to help to carry my luggage, even sometime the luggage is bigger than the child :)

I love children here in Ghana. they are so cute!

いつもうちに帰る途中、こども達がかけよってきて、「荷物運ぶよ。手伝うよ」と言ってくれる。
明らかに荷物の方がこどもより大きいだろ!って言うときも、ヒョイと頭に荷物を載せて悠々と運ぶ。

悪いなーって思って、「いいよいいよ、大丈夫だよ」って断ると、少し寂しそう。

ほんと、ガーナのこどもたちはかわいいよー☆


Saturday, July 10, 2010

おみやげ Souvenir 


帰国まで、あと一ヶ月ちょっと。

そろそろお土産を買い集めなくては!ということで。。。

1.ケンテ:ガーナの伝統織物。アコソンボバージョン
2.ガーナチョコ。この炎天下でも溶けません。カカオ油脂が大めなので。甘さひかえめ。

Tuesday, June 22, 2010

ガーナでエイズに向き合う -Sonyと連携、W杯放映イベントをエイズ予防啓発の場に-

JICAのホームページを眺めていたら。

あらあら、こないだのイベントの記事が出てるじゃない。

とクリックしてみると。

あらあら、私がのっているじゃない!(笑)


JICAトピックス2010年6月22日

ガーナでエイズに向き合う

-Sonyと連携、W杯放映イベントをエイズ予防啓発の場に-



そういえば、企画調査員の方に、~に載せるから感想を教えてください。

とイベント後に電話で聞かれ、なんだかよくわからなかったけど、はいはい。と二つ返事で、

無事終わって安心しました。みたいなことを言ったような。


この影には、多くのガーナ人のサポートと、普段の地道な、地味~な活動が。。。

ま、そういう部分は話題性ないからなかなか取り上げられないんだけど。



Saturday, June 19, 2010

喪服

昨年、親しかったガーナ人が亡くなった時に、ガーナの喪服を作りました。

それから約1年。

また喪服を着る日が来るとは。

目の前のおうちに住んでいた、女性。

昨日まで普通に仕事にも来ていて元気だったのに。

昨晩、急に具合が悪くなって
今朝なくなったと聞きました。

信じられない。。。

私たちボランティアの名前を間違えずに正しく覚えて、
いつも挨拶してくれた。
今日も元気か?と、必ず声をかけてくれた。

アスオジャマン郡は悲しみにくれています。


Wednesday, June 16, 2010

Public Viewing in Ghana-Football against HIV&AIDS-3

Overall, thousands people came to participate the event
had fun, got opportunity to gain the knowledge about HIV and ADIS,
about 400 people counselled and tested for HIV,



With Children in Apeguso



Cycling race! exciting!








Future black stars!!
4JHS football matches



Winners! congratulations!!!!!

Medaase paa!
Ayikoo!

Public Viewing in Ghana-Football against HIV&AIDS-2


Floating with Brass band




Discussion, Q&A with participants.



Drama performance on HIV and AIDS against stigma and discrimination.


Audience enjoyed their play.


Really appreciate all helped organising this event. Thanks!!!

Public Viewing in Ghana-Football against HIV&AIDS-1


everyone loves football here in Ghana, especially young people.

so we used this opportunity to educate people on HIV and AIDS issue and provided Counselling and Testing service for HIV.

You can see how much people excited!!







嵐 -it''s over now!-

嵐のような怒涛の日々でした。

いっぱい笑って、泣いて、ケンカして、歌って踊って。

ワールドカップイベント、うちの郡での2日間はなんとか無事終わりました。

ほんとにほんとに大変だった。

隊員の活動の範疇を超えていました。

早朝から夜中まで準備に追われ

眠れない日々

そしてマラリアに罹患。

成功とかやってよかったとか、そんな言葉では片付けられないほどしんどかった。

またやりたいかと聞かれたら、NOです。

本来任務は完璧中断されました。

それでも、私のイベントを支援してくれた郡保健局の同僚には感謝感謝。

イベントの企画・運営を一から一緒に支えてくれたJuliとKofiには大感謝。
この二人がいなければ、ほんとに今回のイベントは成し遂げられなかった。

ボランティアの子供たちをまとめてくれ、参加者とのファシリテーターをしてくれたIssaにも感謝。

各方面の関係者をまとめ、協力をとりつけてくれたBrianにも感謝。

Apegusoの校長先生、だれよりも走り回って、Tシャツがもらえなくて怒り狂う、他の学校の先生をなだめ、朝早くから子供たちをまとめ、夜中プログラムが無事終わって、参加者がみんなはけるまで片付けをしてくれた。ありがとう。
サッカー試合を開催し、盛り上げてくれたGodwinもナイスMCありがとう。
SHEPや他の先生も、最後まで会場で片付けとか手伝ってくれた。ありがとう。

Theoが企画してくれたサイクリングレースもとても盛り上がって、みんな喜んでくれたね。
劇も、リハーサルのときより、本番は格段によくなってて、見に来ていた人たちも、みんなわらったり、食い入るように見ていたね。すばらしい作品ができたし、子供たちも成長しました。
荒れる他の学校の先生たちをまとめきれず、困り果てた私を助けてくれてありがとう。

Ericは、Apegusoのプログラム、ロジからコミュニティのあれこれを全て請け負ってくれてありがとう。
本当にすばらしいコミュニティだと思います。
自分のことしか考えないで文句を言ってくるコミュニティもあるけど、
ここの人たちは、本当に自分たちのことも他の人のこともよく見えてるし考えているし。

理不尽なシステム、やり方に不満が爆発しそうなときに、いつも話を聞いてくれた詩ちゃんありがとう。



今回、このような機会を与えてくれたSonyやJICAの方々にも感謝。
至らない点もたくさんあり、担当調整員の方には迷惑もたくさんかけました。すみませんでした。



でも、ひとつ思うことは

「ガーナに夢を届けます」

と言っている裏にはそれを支えてくれている、彼らには見えていない、本当にたくさんの現地の人々がいる、ということ。

そして、彼らがいるおかげで、

本当に夢を実現させてもらっているのは

私たち日本人の方である、ということ。

今の気持ち、忘れたくないな、と思い、書き留めました。

これで一気に帰国モード。

もうすぐガーナ離れて、ガーナのみんなと会えなくなると思うとさびしいな。



















Monday, June 07, 2010

イベント準備状況-Preparation for the World cup event-


まだ日も昇らぬ朝5時から、このコワモテのおじさんと、広報に村々を回ってます。
We go around of communities for publicity from 5:00am!!




こんな朝っぱらから宣伝して誰が聞いてるのよ~眠い目をこすりながら、広報カーで村を回ると、結構みんな朝から起きて働いている!いつも地元の人の言うことは正しい!
You may say, who cares announcement in that early morning, but in fact, people are already up and start working around that time!( at local, follow the local!)



ポスター、バナーも町中に掲げ、準備万端!
頼りになるマイチーム!
We pasted posters and banners around the town.
We are ready! This is my working team! They are excellent!


近くの村の子供たちも、イベントをとっても楽しみにしてますよ~
Children in the villages are also looking forward to it !



こらからいらっしゃるイベントチームのみなさま☆お待ちしております!
For those who are coming to organise this event from outside,
Akwaaba!! :)