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Tuesday, April 03, 2018

8年越しの贈り物


地元の後輩にあたる方が某有名航空会社に就職が決まったとのこと。

8年前にガーナから帰ってきたときに、母校で私の国際協力の授業を聞いてくれた当時中学2年生の生徒さんだった方です。その時の授業を聞いて海外のことに興味を持って、英語を一生懸命勉強したそうです。

当時は、伝わったのかどうか、正直自信がなかったですが、一人でも視野を広げて、
前向きに進むきっかけをつかんでくれたなら、これ以上のギフトはないと思います。

Monday, May 22, 2017

キャリア迷子薬剤師のためのイベントに登壇します【参加者募集中】

6月1日に、薬剤師のキャリアについて考える会が開催されますよ~(^O^)/

医療者キャリアのエキスパートの鈴木先生http://medical.nikkeibp.co.jp/inc/all/cadetto/column/ysk/や、厚労省 薬系技官といった豪華ゲストに加え、キャリア迷子代表として私も登壇させていただきます(笑)

↓↓↓詳細&お申し込みはこちら↓↓↓

【セミナー概要】
次世代の薬剤師キャリアを語ろう。
<キャリア迷子のための処方箋 薬剤師・薬学生編>
日時:6月1日(木) 19:30~21:00
場所:東京ヘルスアビレッジ 東京都新宿区大久保1-1-10 グンカン東新宿ビル502
都営大江戸線副都心線「東新宿」駅A1出口より徒歩2分

参加費:1,000円(当日受付にてお支払いください)
定員:15名
対象:薬剤師・薬学生
*上記職種以外の方(人材紹介会社など)はご遠慮頂いております。ご了承下さいませ。

【スケジュール】
・19:30~19:40
「キャリア論の観点から考える、薬剤師のキャリアとは?」
鈴木裕介(医師、ハイズ株式会社 事業戦略部長)

・19:40~20:10
「薬剤師の無限の可能性とキャリア選択~なぜ国際保健の世界から医学教育コンテンツ編集者に?」 
後町 陽子(薬剤師、株式会社ケアネット メディア本部CareNet.com編集部)

・ 20:10~20:40
「薬剤師の次世代キャリアを考える。
~行政での働き方とキャリア選択の上で重要なこと~」
勝山 佳菜子(厚生労働省 薬系技官)

・20:40~21:00
「ディスカッション」 
テーマ:これからの薬剤師のキャリアについて

【ゲストスピーカーご紹介】
■鈴木裕介
医師、ハイズ株式会社 事業戦略部長

2008年高知大卒。一般内科診療やへき地医療に携わる傍ら、高知県庁内の地域医療支援機構にて広報や医師リクルート戦略、 医療者のメンタルヘルス支援などに従事。16年に国家資格キャリアコンサルティング技能士2級を取得。15年より現職

■後町 陽子(ごちょう ようこ)
薬剤師、株式会社ケアネット メディア本部CareNet.com編集部

2005年明治薬科大学在学中に国際薬学生連盟(IPSF)本部役員として活動。2007年大学卒業後、青年海外協力隊エイズ対策隊員としてガーナで2年間活動。金沢大学大学院修士課程(国際保健薬学)、病院薬剤師等を経て、株式会社ケアネットにて、医療者向け教育コンテンツの企画制作を担当。

■勝山 佳菜子(かつやま かなこ)
厚生労働省 薬系技官

申し込み先
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdFnYf1vD6wpH1LqqJx545r6bfzk8o0-6IBp5swjCFty95qlQ/viewform?c=0&w=1

(定員15名、参加費1,000円)

ご不明な点がありましたら、お気軽に下記連絡先までお問い合わせ下さい。
kazuki.kano3139@gmail.com


<当日連絡先>
03-6280-6987
kazuki.kano3139@gmail.com

運営:ハイズ株式会社
http://www.highz-inc.jp/index.html

Thursday, May 18, 2017

国際協力に関する授業をしてきました

都内の高校で、国際協力に関する講義をさせていただきました


生徒さんたちからの感想☆

「寄付をすれば感謝されると思っていたが、ニーズに合った支援をしなければいけない」
「支援をするときは、本当に相手の幸せにつながっているのか考えたい」
「貧しいから不幸とは限らない」
「低所得国へ行く勇気はないけど、身近な人を助けていきたい」
短時間でしたが、かなり的確にメッセージを受け取ってくれたことに驚き、感激。
世界に目を向けた優秀な生徒さんたちがいることは大変心強いことだと感じました。

学校のホームページにも授業の様子を掲載いただきました~

Monday, March 27, 2017

教科書に載る その2

2年前にも実用薬学英語に寄稿させていただきましたが、
今年は薬学生のための英語1へ日本語のコラムを載せていただきました。






1人でも多くの薬学生に、国際的な医薬品課題に関心を持っていただければ幸いです。


Friday, October 28, 2016

日本で「頭脳流出」の問題を叫んでもピンと来ない~外国からの介護人材受け入れから考える~

先日KBSの授業で、外国からの介護人材の受け入れについてディスカッションをしたとき、途上国における頭脳流出を問題視して、反対意見を述べました

しかし、私の熱い想いに反して、クラスの人達は、あまりピンと来ていない様子でした(自分の感覚のズレを再認識…(汗))
私以外に発言した人は、医師などの医療関係者やビジネス関係者でしたが、
現場レベルでの文化の違い等に関する懸念を挙げた人はいたものの、
おおむねみなさん賛成意見で、どちらかというと積極的に受け入れる、という考えのようでした

おそらく私の説明も十分ではなかったのですが、
発言の背景としては、ガーナに住んでいた頃、圧倒的な医療人材の不足により、医療提供体制が整わないために
多くの助からない命を見てきて

それを解消しようと、公費を注ぎ込んで優秀な人材を育てても
米国・英国をはじめとする先進国に毎年それ以上の人材が流出し、
国内の医師・看護師数は過去10年でまったく増えていない、という状況に
ものすごい理不尽さを感じ、また自分の無力さを痛感した経験から
この問題に対しては、個人的な想いが強すぎるのかもしれません

また、アジアとアフリカの経済や医療の状況は異なるので一括りにはできないのですが、本質は同じだと考えています

もちろん日本の介護人材不足は深刻で、年々需要が増す中で
その確保は急務であることは確かです

しかし、日本に介護人材として来る途上国の主な人々は、現地の看護師等なんですよね
そして、これらの送出国では、前述のように、日本以上に医療人材が不足しています
日本の人材不足からは考えられないレベルの人材不足です

少し古い数字で恐縮ですが、米国や英国など、途上国の医師や看護師を受け入れている国々の10万人に対する看護師数は700~900+、送出国であるフィリピンなどではその約半数以下とみられています
Linda H. Aiken, et al. Trends In International Nurse Migration, Health Affairs, 2004
日本の対10万人就業看護師数は、2014年度で855人、准看護師を合せると1000人超なので、米英などと同水準といえると思います

総数でみるとわかりにくいかもしれませんが、途上国における都市圏と地方の経済格差は、日本より格段に大きいので、多くの場合、医療人材も都市に集中しており、無医・無医療者地域がとくに地方にたくさんあるのです

要するに、自国の人材不足のために、自国よりさらに人材が不足している国から、その国の医療等を担う貴重な人材を受け入れるという発想は本当に最善なのだろうか、ということです
正解があるわけではありませんが、かなり慎重になる必要があると思いますし、もっと議論されるべき問題だな、と思っています

国際移住期間のページにわかりやすい解説があったので興味のある方はご覧ください
http://www.iomjapan.org/act/act_021.html







Friday, July 08, 2011

名前が一人歩き

今月の薬学生新聞を見ていたら、なぜか、自分の名前が載っててびっくりしました!


学生時代に立ち上げた、日本薬学生連盟(旧薬学生の集い)の新入生歓迎会の「社会で活躍する薬学部を卒業した人」という企画で、後町陽子のことを紹介してくれた学生さんがいたみたいです。

http://www.yakuji.co.jp/wpyj-002/wp-content/uploads/2011/07/g000029_20110701_p03_link.pdf

自分が関わった団体が継続し、活動を続けてくれていることをとても嬉しく思います。
また、現在、活動している学生は、私達が学生だったころより、更に成熟した信念のもと、
アクティブに楽しみながら活動している様子が伝わってきます。


自分が学生だったころ、薬学業界において、なかなか夢を描くことができなかった。
薬学を活かした国際貢献、社会貢献、やりたいことは沢山あったけど、
学校で学ぶ内容と、やりたいことがつながらず、
ロールモデルになる先輩を探したけど、
その様な人を自力で探し、出会うのは容易でなかった。
熱い思いを持ちながらも、この業界に見切りをつけて、
他の業界に転進していった、優秀な友人も沢山いた。



だから私は、この世界で新しい道を切り開いて、

自分がもっともっと力をつけて、

それを発信し続けることで、

「薬学を活かしてこんなことができるんだ」
「薬剤師にはこんな可能性があるんだ」

ってことを、後に続く人たちが希望を持てるように示していきたいと思ってきた。そして今も思い続けている。


国際協力がしたい

薬学を活かして社会貢献がしたい

薬学業界から医療を変えていきたい

薬学教育を改善したい

薬剤師の職能を高めることで、良質な医療を提供していきたい

もっと楽しく、活き活きと仕事がしたい



少しでも共感する思いをお持ちの方がいたら、ぜひご一報ください。
一人では難しいことも、同じ思いを持つ同志が集まれば、実現できます。



後町陽子