Tuesday, May 26, 2009

ケープコースト遠足 Excursion to Cape Coast

週末は、地域の子供達と、ケープコーストに遠足にいってきました!

バスの中は、ぎゅうぎゅう詰め!でも子供達は朝から晩まで歌いながら、騒ぎとおしでした。


まずは、Kakumu国立公園にいきました。小さな山を登っていくと・・・

そこにはつり橋が7本!!!そしてその下はガケ!!!!オーストラリアでバンジージャンプしたとき以来の緊張でした!つり橋は歩くたびにギシギシ音を立ててました。



つり橋のあとは、ケープコースト城へ行きました。かつて、奴隷貿易が行われていた拠点です。みんなガイドさんの説明を真剣に聞いていました。


ナイジェリア、マリ、ガーナ北部からつれてこられた奴隷の人たちは、奴隷狩りをする人たちも黒人であったため、区別をつけるために、金属で焼印を押され、ランク付けされ、

何百人の人々がこの暗くて狭い空間に押し込められました。

唯一の明かりは壁にある小さな小さな穴だけ。トイレも風呂もありません。とても不衛生で、病気になってしまう人も多くいました。


奴隷として売られる前に亡くなってしまった人は、この海に投げ捨てられました。



大砲も当時のまま残っています。

この扉から出たら、もう二度とふるさとには帰れない。「DOOR OF NO RETURN」


ここへ訪れる多くのガーナ人が涙するそうです。実際に、ここに人がいて、こんなことが行われていたのか、と考えると身が震える思いです。

私たちは歴史から学び、二度と、このような愚かで残虐な行為を繰り返してはいけないと思います。

モバイルHIV検査・カウンセリング勉強会

先週は、クマシにて、モバイルCTHIVカウンセリング&検査)とユースフレンドリーサービスの勉強会に郡のナース、助産師と参加してきました!


内容は、1.モバイルCT概要

    2.CTに必要な資材・人材について

    3.コミュニティにおけるモバイルCT実施の方法について

    4.ユースフレンドリーサービスについて

3日間、ホテルに缶詰で勉強してきました!以下に報告しまーす!

 

1.開催の言葉、自己紹介、開催目的、グランドルールの確認をしたうえで、モバイルCTの概要について、Family Health International(FHI)から講義が行われた。

まず、ガーナのCTの現状について説明があった。ガーナの人口は約2200万人であり、そのうちの約10%がHIVステータスを知っているとされている。国のHIV感染率は2007年の時点で1.9%推計されている。HIV検査を受ける大多数が、他の疾病・症状の診断による検査の推奨であり、健康な人が自ら進んでHIV検査を受けに行くことは非常に少ない。また、典型的なガーナ人は多少の不調や病気では、医療機関を受診することを嫌がる人が多い。

ガーナにおいて、HIVカウンセラーのほとんどは医療従事者である。

本年より、HIV検査は無料となったが、クライアントの待ち時間や交通費などを考慮すると、コストは存在する。

ガーナ政府は2010年までに国民の30%がHIV検査によりHIVステータスを知ることを目標としている。これを達成するためには、モバイルCTにより、医療機関にアクセスが難しいエリアや、健康で医療機関に行く機会の少ない人々へアプローチすることが重要である。

CTHIVのケア・サポートの入り口である。結果が陰性であっても、カウンセリングを通して、クライアントに教育をすることで、今後の危険行為の発生を軽減することができる。また、HIVとエイズに対して正しい知識を伝えることで、差別・偏見の軽減にもつながる。

講義後の質疑応答で、10代の若者に対する接し方が話題になった。ガーナでは16歳未満のクライアントがCTを受けるためには親の同意が必要である。親や親戚、友人などの同伴がある場合は、秘密保持の原則について理解を得ること、また同伴者にも丁寧なカウンセリングを行うことが重要である。また、母子感染予防のための妊婦のHIV検査に関しては、16歳未満でも親の同意なしでも検査ができる。しかしながら、ほとんどの場合、10代の妊婦検診には親や親戚が付き添うことが多い。この際も、同伴者にもカウンセリングが必要となる。特に妊婦検診の場合は、クライアントの親でなくパートナーの親や親戚が同伴するケースも多く見られるため、誤解から差別や偏見を招かないよう、より慎重にアプローチする必要がある。

ある郡では、エイズにより親をなくした子供が親戚に引き取られ、親戚がその子供の検査を強制的に行おうとし、偏見から、子供の育児を放棄することがあった。このような場合には継続的にカウンセリングを行い、必要に応じ、孤児院を探すなど支援をする。

 

2.「自主的にHIV検査に来る人が一日何人いるか」ファシリテーターから質問が投げかけられた。多くの参加者からは「ほとんど誰も来ない」という声が聞かれた。

そのため、モバイルCTが重要であることが再度ファシリテーターより説明された。

  そして、モバイルCTを行うために必要な人材について話された。最低2人のカウンセラーが必要でそのうち一人はナースなどの医療従事者が望ましい。それからコーディネーターとドライバーが必要である。これらは兼任も可能で、実際必要な人材は多くない。

  また必要な資材はチェックリストを作成し、毎回漏れなく準備できるようにしておく。すべて自分たちで用意しなければならないわけではなく、実施するコミュニティと協力し合い、コミュニティの中で使える施設や者があれば提供してもらうことも可能である。

  モバイルCTを実施するにあたって、最も重要なのは、紹介先となる医療機関との密な連携である。医療機関にモバイルCTを実施することを予め伝え、陽性者や継続的な支援が必要なクライアントが出た場合には、受け入れ先となってもらうことを約束してもらう。また、クライアントに医療機関を紹介するときには、どこの誰宛か、はっきりさせておく必要がある。この紹介と継続支援のシステムがきちんとしていないとクライアントに不都合や不利益が生じる。

  また、毎回きちんと評価・反省を行い、文書化することも重要だ。これをやらないと、その場限りのイベントで終わってしまい、今後の活動に活かされない。

  検査の質管理に関しては、陽性確認は2種類の検査キットで行い、陽性反応の3回に1回の検体と陰性反応の10回に1回の検体を病院などの高次検査施設に提出し、検査の妥当性と信頼性を確認する必要がある。

  講義後のディスカッションでは、医療現場において、医療者同士でも、同僚からの偏見があること、医療者自身も自分のステータスを知らなかったり、知ることを恐がることが話題となった。

  ガーナでは、一夫多妻も可能なため、複数のパートナーがいる中で、そのうちの1人がHIV陽性とわかった場合の秘密保持や他のパートナーへの予防の実践の難しさが話し合われた。

また、若者の間で、HIVの感染が広がる中で、未婚者や子供のない夫婦において、将来の結婚や出産に関する不安が強くあるため、それら人に対して、希望を失わせるようなアプローチを決してしないことなども指摘された。一度でも、個人の権利を否定するような発言をすると、そのクライアントは二度とそのカウンセラーのところへは戻ってこないため、フォローアップができなくなり、危険な行動に移る可能性もあるということだ。

 

3.モバイルCTをコミュニティで実践するにあたって、まずは、コミュニティにおける協力者を探すことが重要となる。その上で、チーフやクイーンマザーなどにアプローチし許可を得る必要がある。コミュニティの権力者や管理者に理解を得るためには、なぜこの活動がこのコミュニティにおいて重要であり必要であるかを説明する必要がある。コミュニティとうまく協力しあうことで、必要施設や資材を全て主催者が準備しなくても、コミュニティに存在する施設や資材を利用することが可能となる。

  サービスの実施に関して、誰を対象とし、どのように人を集めるか、どの時間帯が適切か、コミュニティの状況を考慮し、コミュニティの協力者とよく相談し、設定することが必要だ。

 

  ☆まとめ☆

  参加者がHAPE対象郡からのHIVカウンセラーだったため、現場での実情や課題などについて多くの経験を共有し、話し合うことができ、非常に有意義な時間となった。

  モバイルCTはガーナにおける、CT受検者数増加の目標を達成するための一つの手段である。しかし、依然として質の管理やプライバシーの確保の難しさなどの課題がある。質の管理やプライバシー及びコンフィデンシャリティの確保については、普段の医療機関で行われているCTでもなかなかできていないのが現状であるため、それらを改善するための必要な環境整備、人材育成、資材供給も重要である。

  本トレーニングはTOTTraining of the trainers)形式だったため、参加者が各郡へ学んだ内容を持ち帰り、これらの知識を広める役割がある。各郡での人材育成及びCT実施に際し、エイズ対策ボランティアはこれらの活動を今後も継続的に支援していくことが期待される。

  ☆感想☆

  普段、郡のナースとゆっくり話したり、体験や考えを聞く機会があまりなかったので、現場で何が起きていて、何が問題か、理想と現実のギャップ、課題が見えてとてもよい機会だった。

 うちのナースたちはとても積極的で、一番発言していたくらだった。

 やっぱやることやっているし、資材・人材不足でなかなか目標達成できないのだけれど、

彼らのおかげで、医療は成り立っていると改めて感じた。

もっともっと、現場に足を運んで彼らを支援していきたいと思う。

  ガーナと日本、やはり、ロジ面でも、CTの質、プライバシー、コンフィデンシャリティなどかなりの環境の違いと意識の違いが見られる。

単なる受検者数の増加のみでなく、クライアント主体のクライアントの本当の利益になるHIVカウンセリング、検査にしていくためにはどうしたらいいのか。

私たちガーナのエイズ対策隊員は模索しています。

それを知り、実行するために、CTの質に関する調査をします。

調査をするために、明日から統計やデータ分析の勉強会をアクラで開催してきます!





Saturday, May 23, 2009

結婚式

先週、同僚の結婚式に参加してきました!

ガーナ人はお祭り、イベント大好きです!

新郎新婦が入場する前からみんなノリノリでダンス☆


そして二人もノリノリです!!
かわいいかわいい参列者も♪
ガーナの女性はとってもオシャレ☆
この頭に巻いている布、すてきでしょ***



最後ににケーキカット、シャンパンでお祝いしました


前列にいる、おんなのこたち、とてもべっぴんさんでした!

とても華やかで楽しい、おどりまくりの一日でしたーー


Sunday, May 17, 2009

ホームページ更新しました


いやー

なんどやってみても、ホームページの作り方とか、編集とか、わけわからんです。

ほんと素人なので、修正しては失敗し、へこんでます。

最近、薬学生の方や、薬剤師の方から、「私も国際協力したい!」とか「海外に興味があるけどどうしたらいいか」とかいろいろなご質問・メッセージを頂きます。

私が国際貢献に興味を持ち始めたときも、同じように、何からはじめていいのか、とにかく情報を集めることが容易でありませんでした。

なので、私も、微力ながらこのブログと、ホームページを通して情報発信できたらなーと思っています。

しかしながら、私の知識・技術不足で一年以上たった今も未完成・・・!!!

だれか、お力添えを・・・(泣)

興味のあるかたはご覧ください。

質問、コメント、メッセージ大歓迎!下記コメント欄またはメールマークからどうぞ☆

今日から2週間ほど出張にでかけるので、すぐ返信できないかもしれませんが、アフリカンタイムで気長にお待ち頂ければ幸いです!


それではいってきまーす!

Thursday, May 14, 2009

第一四半期振り返り会議 1st Qrt Review Meeting


最近、活動と関係ないことばっか書いていたので・・・

こいつ遊んでんのか!?って感じなので。

たまにはマジメに、活動報告☆


今日は第一四半期の振り返りミーティングでした。

いつもどおり、開始時間は約2時間遅れのアフリカンタイム!


ガーナの人々は見た目とか形式をとっても重んじます。

どんな小さな会議でも、イベントでも、必ず初めと終わりにお祈りをします。

「今日のミーティングが実り多き会となりますように・・・」と言った具合に。

そしてまず、初めに、各地域の代表ナースから、現場での成果、課題などについて話されました。

クリニックに水がない、電気がない=冷蔵・冷凍庫が使えない→医薬品の管理が難しい。

検査室がない施設が多いのも、困難な点です。

外来患者の約半数はマラリア及びマラリア様症状なのですが、簡易検査キットだけでは、

マラリアと確定診断できないので、病院を紹介しなければならず患者も医療機関も手間・コストがかかります。

そして、昨年から全国規模で国民健康保険が始まったのですが、それまで郡単位で発行していた保険証と混在で現場は大混乱。重複登録などのミスもかなりの数で起きていることがわかりました。昨年から、妊産婦は無料で保険に加入できるので、多くの妊産婦が保険に加入しています。郡内の妊産婦だけで見ても、実際は700人のはずが、保健登録者は3000人。。。完璧何かがおかしいです。

また、料金滞納の問題や、期限切れの問題などもあります。

多くの人が医療にアクセスしやすくなった一方で、多くの人が郡に一つしかない病院を好み、地域のクリニック離れが進んでいてこれもまた問題です。病院は対象外地域からの外来患者が増加しているため、キャパシティを超えた対応を迫られています。

ところで、ガーナでは、ガーナ国籍でなくてもガーナに住んでいる人全員がこの保険サービスの恩恵を受けることができます。写真にも

当郡は、結核の症例はガーナの中では少ない方ですが、この3ヶ月で13症例が認められました。

結核の治療は、感知するまでに6ヶ月かかります。DOTSと言う、医療者の直接監視下で投薬が行われるという方針がありますが、それでも、様々な理由で治療を中断してしまう人がいます。

今回も1人、旅行か転出してしまい、フォローができなくなってしまったケースがみられました。

そして、このうち、12人がHIV検査・カウンセリングを実施。4人が陽性。2人が抗ウィルス治療を開始しました。HIV感染のみでは、急性感染以外で、すぐに生命にかかわる症状がでることは少なくなりましたが、HIV+結核となるととても厄介です。昨年もHIV陽性の患者さんを一人、結核で亡くしました。なので、結核+HIVの対策を強化していくことは今後もとても重要です。

そして、われらが母子保健部からは、私のカウンターパートである保健師さんから、妊産婦医療について話がありました。

10代の妊娠は昨年より減少傾向にあるものの、中絶は増加。

ガーナでは、暴行や妊婦の生命危機などの理由以外での中絶は法律で禁止されています。

学生のフォローアップは教育局と協力して対応する必要があると、州の担当者からコメントがありました。

また、母子感染予防のためのHIV検査は、検査数と普及率は年々上昇しているものの、いまだに、医療機関登録妊婦の6割を割り込んでおり、3%前後で推移している妊婦の感染率から見ても、検査漏れから防げていない母子感染があるのではないかと言う指摘もありました。しかしながら、我々が必要なだけの検査キットが州から支給されず、現場レベルではどうすることもできない問題であるため、再度州に、申し入れをする必要があります。

また、妊婦のマラリア感染防止のためのIPT(Intermittent Preventive Treatment for pregnant women)投与は本来、出産前に3回接種しなければならないのですが、みな、出産間近になってから診療所にくるので、フルドーズを投与できる妊婦は半数に留まっていて、これまた課題の一つです。

といった具合にだらだらと書いてしまいましたが、日々、勉強の毎日です。

来週は、各地域の代表ナース4人と、ユースグレンドリーサービスのワークショップに参加してきまーす!


Wednesday, May 13, 2009

あんちょび


今日の夕飯は、アンチョビと春キャベツのぺペロンチーノ!

鷹のツメは、近くの出店で調達しました。キャベツはシーズンなのでマーケットで買えます。

勝手に春キャベツと読んでみたけど、ガーナは年中夏です。

今、一番暑い季節です。日差しがきつーい。

なんだか、日本も暑いらしいですね。まだ5月なのに!


毎日、朝晩自炊してると、メニューがワンパターンになってくるので、

最近、迷ったときは、COOKPADを利用しています。いろんなメニューが写真つきで載っていて参考になります。

でもやっぱ日本みたいに豊富に食材ないし、調味料もないので、一工夫必要ですが。

ちなみに、ついこないだまで、アンチョビって、調味料の名前だと思っていました。

お魚の種類だったんですね。

あー世間知らず。

アンチョビさん、ごめんなさい。知らずに食べてました。

それにしても、このPEPPERの辛さが、この暑さを乗り切るには必要ですね。

ガーナの料理が辛いって、ガーナに来るまで知りませんでした。

辛いのはインドカレーとタイ料理と、韓国料理とメキシカンだけだと思っていました。

暑い国の人々は自然と辛いものを欲するのでしょうかね。

あ、でも韓国は暑くないか・・・。

日本にいたら、あついー疲れたーとか行って、コンビに行って、ジュースかって、お弁当買ってるんだろうけど、自炊するって大事ですね。

自分の体のこと、栄養のこと、自分で気をつけないと、この国では生死にかかわります。(ちょっとおおげさだけど)

でも、ほんとよく食べてよく休まないと、

すぐ体調壊すし、

免疫下がるとマラリアさんがいつも狙っているので要注意です。

最近気付いたこと。

ガーナに来て、首都で外食する以外、普段めったに肉や魚を食べないのですが。

理由は、衛生的な理由もあるし、冷蔵庫あるけど、停電するから保管が難しいし、

肉は考えられないくらい硬いから。

肉を食べないって、身体にいいのかと思っていたら、そんなこともないみたい。

肉に豊富なビタミンとかミネラルで身体に必要なものがどうやらたくさんあるらしい。

日本にいたら亜鉛不足になんて、めったにならないと思うのだけど、

なんか、最近味覚がおかしいような、傷の治りがわるいよーな、・・・

昔、大学にいたとき散々勉強した必須元素やらなんやら思い出し、

もしやZn・・・亜鉛欠乏?と思いました。


それから、栄養が偏っているなーと思う日は、仲良しの薬局で購入した亜鉛含有のビタミン剤を飲んでいます。

ほんとは食事からバランスよく栄養とれるのが一番いいんだけどね。

ガーナの食事は高カロリー高コレステロールなので

これまた食べ過ぎに注意です。

おいしいからついついたくさんたべちゃうんだけどね。


Monday, May 11, 2009

Youshare ブログを書いて社会貢献

最近、こんなSNSが流行っています。



ブログを書いたり、動画を見たりするだけで社会貢献できるそうな!

ってか、流行ってますって書いたけど、本当に流行っているかは知りません。すみません。

最近、友達に教えてもらって私も登録してみました~

こうゆう新しいことを考える人はすごいですね~イキですね~

社会の流れをよむことは重要ですねーどんなに素晴らしいことでも、魅力がなければ始まらないし、楽しくなければなかなか続かないですよね。


ガーナの生活からは考えられない!

ガーナにもたくさんいいものたくさんあります。

もっと、ネット網発達したら、いろいろ変化があるんだろうなーと思います。

あと、電気の安定・・・。


新歓-welcome party for new volunteers-

四月の最期の週末は、新隊員さんの歓迎会をアクラのドミトリーで開催しました~!



みんなでテント設営して、



帰国隊員の電化製品や洋服などをフリマで販売し、





おいしいおいしいカレーも作りました~


みんな、たくさんおかわりしてくれました☆

みんなで団欒したり、ゲームしたり、楽しい時間を過ごしました。


最期に新隊員さんから、生演奏つきの合唱のプレゼントがありました!

半年前は、迎えられる側だったのに、あっという間に迎える側になってしまいました。

Time fliesですね。

おいしいラザニアやあんこモチなど、さしいれもたくさん頂きました♪

みなさんありがとうございました~

Sunday, May 10, 2009

ぼつわな

AFPBB News より。

「エイズ対策で、男性50万人を包皮切除へ ボツワナ」

だそうです。

さすがボツワナ。やることが大胆ですね。

さすがボツワナ、お金ありますね。


同期の隊員が2名いるのでよくいろんな話を聞きます。

子供がいる女性の8割以上がシングルマザーであるとか、

妊婦検診でHIV陽性の妊婦さんが半数以上をしめることもザラあるとか。

HIV感染率30%以上といわれている国、ボツワナ。

一昔前までは、多くの人がエイズで命を落としました。

しかし、今は、ケア・治療・サポートの発展のおかげで、HIVに感染しても、

子供を生み、育てることも、長生きすることもできるようになりました。

逆にHIV感染率3%前後を推移しているガーナでは、

HIVやAIDSに対する差別・偏見が根強く、

治療やケアへのアクセス、サポートもまだまだ不十分であると感じています。


同じ、「アフリカ」といってもでも状況はかなり異なりますね。

母の日 Mother's Day

今日はここ、ガーナでも母の日でした。

いつもお世話になっているカウンターパートと、ホームステイしてたときのホストマミーに、ささやかなプレゼントを贈りました。

なぜか私も道行く人に、「Happy mother's day!」と声をかけられました。

ガーナでは、母の日は女性の日、みたいな捉え方をしているようです。

日本にいるお母さんには、ネットでコチョウランを注文して、お届けしました。

さっきお礼の電話がきました。

母は植物博士とよばれるくらい、お花が好きなので、とても喜んでくれたようでした。


それにしても、ガーナにいても、花を日本に送れるなんて、すごい時代ですね。



Thursday, May 07, 2009

ラジオ体操

日本にいたときは、全然読書なんてしなかった私が


ガーナに来て、浅田次郎の小説にはまっています。


日本語って素晴らしい!


日本にいたときは、何時間でもテレビを見ていた私は、

ガーナに来て、テレビなし生活。

久々に、ドミトリーで「私の頭の中の消しゴム」のDVDを借りて、

週末に一人で号泣(笑)


最近、周りのガーナ人に、「太ったなー!」とうれしそうに言われるので、

運動せねば!と思っています。

しかし、それにしても毎日暑すぎて、運動するにも外に出るのは一苦労・・・

部屋でストレッチしたり、ダンスでも踊ってもいいけど、すぐ飽きる。。。


なので、一日を爽快にスタートするために、今日からラジオ体操始めてみました!

三日坊主になりませんように!!!


日本にいたら、ラジオ体操を自分から進んでやることなんてないだろうに・・・

あ、でも訓練所にいたときに毎日みんなでやったなー

焼き鳥じいさん体操も☆


あー懐かしや。


今日は久々のアウトリーチです。

最近、第一四半期終了して、データの集計などに終われ、オフィスで過ごすことが多かったので、

久々のフィールド、うれしいです


ではではいってきます~


Wednesday, May 06, 2009

ガーナの海岸 Coast of Ghana

しばらく任地を離れておりましたー

すっかりご無沙汰しております!


音信不通の間にどこで何をしていたかと言うと・・・


1.半年に一度の健康診断!のため、首都アクラに上がっておりました。

レントゲンとったり、採血したり、一通り調べてもらいました。

結果は1ヵ月後です。

健康だけがとり得なので、何もないといいな・・・あるとしたら、肥満傾向??くらい・・・(涙)


2.20年度4次隊のみなさんの歓迎会を開催してきました!この様子はまたのちほど・・・


3.ウェスタン州にいる同期の隊員の任地へ行ってきました!

ガーナで一番キレイなビーチ Busua Beachへ行き、

帰りに、植民地時代に奴隷貿易の拠点であった、エルミナ城、ケープコースト城をながめてきました。


歴史深きガーナ。

次、海岸方面へ行くときは、ぜひ、中を見学して来たいと思います!