先日、友人のホームページで気になった点があり、
もっとこうすればよくなるなーと思い、意見をしてみましたが
「こういう理由で、できないんだ」と受け入れられませんでした
わたしは結構、人に頼られたり、人の相談にのるのが好きで
がんばっている人が、なにか問題を抱えていて
自分にできることがあると
ついつい進言したくなるのですが、
調子に乗ると、「アドバイス」してしまっていることに気づきました
しかも求められたわけでもないのに・・・!
アドバイスが有効なのは、自分が明らかに優位であると、”相手が”認めている場合です
対等な人間関係における改善のためのアプローチに適しているのは
質問、それも謙虚な質問である、ということを、「問いかける技術」を読んだ時に
なるほどー!と学んだはずだったのに
全然身についていなかった・・・
できていない状況=わかっていない、と決めつけるのは早計で
わかっていても、キャパシティや環境要因などの問題などから
「やらない」もしくは「できない」という選択は当然あるわけです
「わかっているけど、あえてやらない」もしくは
「わかっていても、できない」
そんなときに、わかっていることを他人に指摘されることほど、腹立たしいことはないでしょう
だから、そんなときは、まずなぜそうなっているのか、
問いかけてみる
そのうえで、どうするのがよいかは、
その人自身が気付く力を持っているし、
その人自身が気付く力を持っているし、
その人が選択する事
気付かないうちに、
「自分のほうがわかっている」
「自分が正しい」って
思ってたんだろうと思います・・・
当面の目標は、謙虚になること、です