Sunday, February 07, 2010

週末お料理教室その2 weekend in Akosombo



今日は久々に任地、アコソンボ(Akosombo)でゆっくり過ごす週末。

やっぱり、任地はいいです。落ち着きます。

外がとにかく暑くて出かける気がしない!
水道から水が出るうちに!!!
久々に、家の片付け、掃除、洗濯~
あーすっきり。

そしてブログの更新を一気にしている。。。
また12日から2週間ほど、不在となるので。
今回は初の任国外旅行で、マリとブルキナファソへ行ってきます。
ただでさえ毎日暑くて、家に帰ったらバタンキューなのに、更なる乾燥と暑さの地へ行く私・・・楽しみ~☆

ちなみに、このたび、JICAの規定が変わりまして、日本にも2年間に一度だけ、一時帰国が可能となりました。もっと早く規定が変わっていれば、一時帰国も検討したのですが、
もう残りの任期も少ないし、お金も時間もかかるので、9月まで帰国の予定はありません。
しかしながら、もし!結婚式します~とか、子供がうまれる!とか、娘の卒業式、入学式Etcなにかビックイベントを控えている方がありましたら、1ヶ月以上前にお知らせくださいませませ。届出の関係がありますので。



そしてこんな日は!レッツゴー・お隣さん♪(カウンターパートのケーさん家)クッキング教室です。

今日のメニューは、バンクー(Banku)withパームナッツスープです。

↓これがパームナッツ。このオレンジの実を煮詰めてオイルがとれます。

火元はチャコール(炭)です。ガス台でもできるけど、こっちのほうが一般的で使い勝手も良い。
ぺぺ、トマト、玉ねぎなど、スープの具材をすり鉢でつぶします。


つぶしたら、パームオイルが煮立つスープへ投入!
魚や肉を好みで加え、スープはしばらく放置。

次に、バンクー。バンクーの元となる、コーンのすりつぶした塊(生地)を水で溶かし、滑らかにします。
生地はマーケットに売ってます。
コーンだけだと、バンクーが硬くなるので、好みで、キャッサバの生地も入れます。


それを火にかけて、ひたすらまぜまぜ・・・。ガーナ料理って何でこんなに大変なんだ!
はじめはいいけど、だんだん生地が硬くなってくると、相当力が要ります。
ガーナの母、強し!!だから、ガーナの近代化と女性の社会進出とともに、米が普及したとか。米炊くのはこれに比べたら相当楽だし、早いもんね。納得。
程よい硬さになったら、カラバッシュの実で形を整え、スープを加え、

出来上がった、バンクー!絶品です!いただきまーす☆

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