昨日は、郡内の助産師&HIVカウンセラーの会合でした。
テーマは、妊婦のマラリア感染について、中絶・中絶後のケアについて、そして、HIVの母子感染予防(PMTCT)についてでした。
PMTCTのトレーニングマニュアルを元に、教材をつくり、1時間ほど時間をもらって、母子感染予防プログラムについて話をしました。
ほんとうは、郡の助産師さんと一緒にやる予定が、産気づいた妊婦さんがクリニックに来たため、急遽
一人でやることに。
当郡では医療機関にて出産する妊婦の65%に対してHIV検査がなされていますが、まだまだ100%にするには、資材供給、人材育成などチャレンジがあります。でも3年前は20%だったので、それに比べれば、改善されてきています。
また、検査について、きちんと説明して同意を得ること、また検査後のフォローアップの大切さなどについて話をしました。
助産師さんたちからは、
「健康保険の手続きが滞っていて、薬が必要な陽性者の人に、薬が届いていない。」
という問題提起や、
「新生児に対する抗HIV薬投与のタイミングと量は」
「母乳だけで育てる場合、期間は」
などといった質問がでました。
そして、夕方になると、
「今日は市場の日だから、早く切り上げて帰ろう!」
と言って、みんな食材の買出しにでかけていきました。
ようこちゃん!久しぶり!学校がやっと試験期間で落ち着きました~。4月始めから2週間VACANCEです^^
ReplyDeleteさて、活動頑張ってられるようですね。ここでも縁あって最近AIDSや出産について考える機会が出来ました。うちの生徒の自主制作映画を手伝って生徒にもAIDSについての関心があることを知りました。あと、コンドームを使おう運動にたいなものがルワンダで最近盛んです、大きな路上看板にも出ているくらい。
タイもAIDSが多いと聞きます。アフリカでもこういった問題意識がでることはいいことですね。
活動頑張って下さいね!半年切ってしまった残り、今となってはできるだけのことをしていきたいです。がんばろうね^^
ひなぎちゃん
ReplyDelete活動お疲れ様です!
若い人が、自分や周りの人の健康について感心を持つことはとっても大事なことだよね。
予防できるものは、できるだけ予防できたらいいね。でもそれがとても難しいことなのだけど。
必要なところに必要な資金と人材、教育が行き届いていくといいな。
お互い残り半年!元気に過ごそうね。
日本で会えるの楽しみにしてるよ!