ひとりひとりが豊かに暮らせる社会を創るお手伝いをする薬剤師の日記。 学生時代に国際薬学生連盟(IPSF、オランダ)で本部役員として活動し、25か国を訪問。2008年より2年間青年海外協力隊エイズ対策隊員としてガーナで活動。帰国後、金沢で国際的な医薬品の品質、流通、政策を研究。病院薬剤師、医療者教育コンテンツの企画制作・編集者を経て医療経営コンサルタントに。講演・執筆、セミナー企画運営、キャリア支援、医療通訳・翻訳などにも取り組んでいます。 A pharmacist wishing happy world! IPSF executive committee member 2005-06, JOCV, HIV project coordinator in Ghana 2008-10, 2011- researcher on drug management and policy. 2013- Clinical pharmacist at international hospital. 2015- Educational content producer.
Wednesday, May 23, 2018
進路選択で「何がやりたいか」より大事なこと
キャリアを考えるうえで、「何がやりたいか」を突き詰めることは大事です
しかし、「何をやるか」は手段であり、その上位にある「何のためにやるか」を捉えていないと、本末転倒になります。
また、その仕事や仕事内容、環境に「ワクワクするか?」という観点も重要です。
どんなに高尚な目標をかかげても、楽しくないとなかなか続きません。
そして、見逃しがちなのが、「何をしたくないか」を明確にすることです。
もちろん、やりたいことを実現するためには、時には好まないことをやらなければならない場面もあります。
しかし、その比重が大きすぎると、精神的な負荷が大きくなります。
そんなことを先日、薬学部のキャリア形成の授業でお話してきました。
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