ひとりひとりが豊かに暮らせる社会を創るお手伝いをする薬剤師の日記。 学生時代に国際薬学生連盟(IPSF、オランダ)で本部役員として活動し、25か国を訪問。2008年より2年間青年海外協力隊エイズ対策隊員としてガーナで活動。帰国後、金沢で国際的な医薬品の品質、流通、政策を研究。病院薬剤師、医療者教育コンテンツの企画制作・編集者を経て医療経営コンサルタントに。講演・執筆、セミナー企画運営、キャリア支援、医療通訳・翻訳などにも取り組んでいます。 A pharmacist wishing happy world! IPSF executive committee member 2005-06, JOCV, HIV project coordinator in Ghana 2008-10, 2011- researcher on drug management and policy. 2013- Clinical pharmacist at international hospital. 2015- Educational content producer.
Sunday, July 26, 2009
プレスリリース
昨日、無事、お葬式を終え彼は遠い国へと旅立っていきました。
さて、先日、SONYとJICA協働で行われましたエイズ教育イベントのプレスリリースがありました。
http://www2.jica.go.jp/hotangle/africa/ghana/000647.html
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/200907/09-0717/
大スクリーンでのサッカー上映、エイズに関する演劇やクイズ大会、HIV検査など、郡のこども達も学びながら楽しい時間を過ごすことができました。
協力いただいた皆様、ありがとうございました。
明日からまたミーティングの嵐です!
JICAプロジェクト終了時評価ミーティング、エイズ対策ボランティアミーティング、
郡保健局、年度中間報告会、郡内医療スタッフトレーニングなどなど。。。
それでは今からアクラへ行ってきます!
Wednesday, July 22, 2009
記事掲載のおしらせ
学生時代からお世話になっている、
薬学生向けの雑誌、MIL(エニイクリエイティブ)の7月20日発行第35号から、
活動やガーナについての記事を1年間、連載させて頂くことになりました。
大親友のSayaのレポートも連載中です~
興味のあるかたはどうぞご覧あれ~
ご意見・ご感想もお待ちしております☆
Tuesday, July 14, 2009
23歳
まだ23歳でした。
夢と希望に溢れた
とても優秀で、勤勉。優しくて、楽しくて。
何故なんだ、と誰かに聞きたい。
日本にもいつか行きたいって言っていた。
コンピューターとか電化製品買いたいって。
日本食も食べたいって。
まだ一度も作ってあげたことなかったのに。
早すぎです。
なぜこの人が。。。考えても答えはないけれど。
この人がいてくれれば、これからの活動も、きっと一緒にうまくやっていける、と思えるほど
信頼できる人でした。
この国は平和
だけど交通事故は何より悲惨。
その上この医療体制。
やり切れません。